以前、 Processing を使って 日本全国のコンビニ店舗の分布地図 を作成したが、今回はハンバーガーショップの分布地図を作成してみた。 個人的にハンバーガーショップには小さい頃から思い入れがあって、小学生の頃、初めてマクドナルドのハンバーガーを食べたときに「なんて美味しいんだろう」と感動した覚えがある。しかし、今でこそ安価な食べ物という認識だが、当時は他の食べ物に比べて割高であまり頻繁に食べられなかった。 その後はだんだんとハンバーガーから離れていったが、モスバーガーと出会ったときに二度目の感動を覚えた。冷たくてジューシーな野菜と熱々のハンバーグが絶妙にマッチしてそれまで食べたことのないハンバーガーだった。少々食べにくくはあったが、逆にそれが溢れる美味しさを表現していたようにも思う。 最近気に入っているハンバーガーは、アトレヴィ 秋葉原2階にある Chelsea Market のアボガドバーガーだ。少々値は張るが、普通のチェーン店に比べて味は飛び抜けていると思う。チェーン店ではないハンバーガー専門店なら他にも美味しいハンバーガーがいろいろとありそう。 閑話休題。以下に作成したプログラムを示す。 This browser does not have a Java Plug-in. Get the latest Java Plug-in here. 左上の店名をクリック: 分布の表示・非表示を切り替える。起動時はマクドナルドのみ表示。 右クリックしたままマウス移動: 地図を平行移動する。 左クリックしたままマウス上下移動: 地図を拡大・縮小する。 プログラムの作成方法は 前回のコンビニ店舗分布地図を作成した方法 とほとんど変わらない。まず、住所をネットから取得する。それを Google Maps API で緯度経度変換し、さらにPythonスクリプトでUTM図法に合わせてXY座標変換する。そのデータをtar/gzipでアーカイブし、Processingを使って読み込み、 日本地図 に表示する。ブログへの貼り付けはProcessingでJavaアプレットにエクスポートできるのでそれを使う。 今回の分布地図を見て、マクドナルドよりもかなり後に出てきたモスバーガーの店...