大きな犬が郵便配達員の女性に飛びかかろうとしている!? 真相にほっこり
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郵便や宅配便の配達員の中には動物が苦手な人もいるでしょう。特に大型犬は慣れていないと恐怖感を覚える人もいるかもしれません。
紹介するのは、体重が約80㎏ある1歳半のイングリッシュマスティフのフロンキー。
こんなに大きな体で抱きついてこられたら一瞬びっくりしてしまいそうですが、フロンキーはとても人懐っこい性格なのです。
彼には大好きな友達がいます。それは郵便配達員のショーンさん。
フロンキーは毎日ショーンさんに会えることを楽しみにしています。
海外メディア『The Dodo』によると、ショーンさんはフロンキーがこの家にやってきた生後7週の頃から彼をかわいがってきました。
気が付けばショーンさんよりも体が大きくなったフロンキーですが、ショーンさんにとっては彼の愛らしさは子犬の時と変わっていないのでしょうね。
フロンキーは毎日朝ごはんを食べ終えると、ショーンさんがやって来るのが待ちきれなくてソワソワし始めるのだそう。
ただ1つ問題が。ショーンさんは日曜日は配達がないため仕事が休みなのですが、そのことが分からないフロンキーは日曜日も庭で彼女を待ち続けるのです。
飼い主であるアイリーンさんが「今日はショーンさんは来ないのよ」といっても、フロンキーは夜になるまで郵便局の車が来るのを期待しています。
そんなフロンキーのために、ショーンさんはオフの日もフロンキーに会いに来てくれることもあるのだとか。優しい女性ですね。
フロンキーとショーンさんの微笑ましい動画には多くのコメントが寄せられています。
・フロンキーとショーンさんはBFF(永遠の親友)だね!
・僕が郵便配達員だったら毎日この犬にステーキを持って行ってあげたい。
・フロンキーは大きな赤ちゃんみたい。なんてかわいいの!
どんなに忙しい日でも、ショーンさんは必ずフロンキーのために立ち寄り、時間がある限り彼をかわいがってくれるのだそう。
きっとショーンさんにとっても、フロンキーと触れ合う時間は大きな癒しになっているのでしょう。
フロンキーとショーンさんの友情が1日でも長く続いていくといいですね。
[文・構成/grape編集部]