古賀さんの訃報に悲しみの声 笠井アナのつづった言葉が心にしみる By - grape編集部 公開:2021-03-25 更新:2021-03-25 がんアナウンサー柔道 Share Post LINE はてな コメント 2021年3月24日、柔道選手として活躍した古賀稔彦さんが亡くなり、悲しむ声が相次ぎました。 柔道金メダリスト・古賀稔彦さんが逝去 『平成の三四郎』の旅立ちに惜しむ声 サンケイスポーツによると、古賀さんの死因はがん。しかし、古賀さんは母親に対しても自分の病名を明かさず、周囲に「まあまあ元気」と笑顔を見せていたといいます。 母親へ病気を明かさなかった古賀さん 笠井アナの考えに反響 同月25日、悪性リンパ腫を患った経験のある、フリーアナウンサーの笠井信輔さんがブログを更新。 古賀さんが病名を母親へ隠していたことについて、「古賀さんの気持ちが、私にはよく分かります」とし、自身の思いをつづりました。 古賀さんのこのお気持ちが、私にはよくわかります 私も両親に「がん」と言う病名を伝えることには勇気がいりましたし、「ステージ4」という診断については、退院するまで隠していました 笠井信輔オフィシャルブログ ーより引用 でも、思うのです いろいろながんがあって、いろいろなタイプがあって、いろいろな患者さんがいる それぞれが、それぞれにあきらめない 耐えるべきところは耐え、笑うとこは笑って、それぞれの難局を乗り越えていく… 古賀さんもきっと、強く、凛々しく、自分らしく全力で生きられたのだと思います 自分らしく、生き抜いていらしたのだと… 笠井信輔オフィシャルブログ ーより引用 笠井さんは自身の経験も踏まえて、母親へ病気を明かさなかった古賀さんの気持ちを、「さまざまな考え方がある。古賀さんは最後まで自分らしく生きられたのだと思う」と推測したのです。 命にかかわる病気を伝えることは、自分を想ってくれる大切な人にこそ、難しいことです。 笠井さんの投稿には、さまざまな声が寄せられました。 ・突然の訃報に、お母さまの気持ちを思うと涙が止まりません。でも「親に悲しい思いをさせたくない」という気持ちも痛いほど分かります。 ・実際にがんを経験した笠井さんの言葉は、スッと心に刺さります。最後まで古賀さんは自分を貫き通したのかもしれませんね。 ・私も、母へ病気を伝えられていません。でも後悔はしていないです。最後まで強く、自分らしく生きようと思います。 日本中に勇気や感動を与え、さまざまな人の背中を押してきた古賀さん。心の中には、笠井さんの推測した思いがあったのかもしれません。 心よりご冥福をお祈りいたします。 [文・構成/grape編集部] GACKT、メンタル不安定を助ける名言に「この人本当にすごい」「心に刺さった」春は気持ちがモヤモヤとすることもあるでしょう。そんな時は、GACKTさんのこの言葉を参考にしてみてください! 「本当に天才」「ペロッと完食」 ロバート馬場が教えるこんにゃくレシピが、激ウマ!味見のはずが…手が止まらない!馬場裕之さんが教えるこんにゃくレシピが絶品です。 出典 サンケイスポーツ/笠井信輔オフィシャルブログ Share Post LINE はてな コメント
2021年3月24日、柔道選手として活躍した古賀稔彦さんが亡くなり、悲しむ声が相次ぎました。
柔道金メダリスト・古賀稔彦さんが逝去 『平成の三四郎』の旅立ちに惜しむ声
サンケイスポーツによると、古賀さんの死因はがん。しかし、古賀さんは母親に対しても自分の病名を明かさず、周囲に「まあまあ元気」と笑顔を見せていたといいます。
母親へ病気を明かさなかった古賀さん 笠井アナの考えに反響
同月25日、悪性リンパ腫を患った経験のある、フリーアナウンサーの笠井信輔さんがブログを更新。
古賀さんが病名を母親へ隠していたことについて、「古賀さんの気持ちが、私にはよく分かります」とし、自身の思いをつづりました。
笠井さんは自身の経験も踏まえて、母親へ病気を明かさなかった古賀さんの気持ちを、「さまざまな考え方がある。古賀さんは最後まで自分らしく生きられたのだと思う」と推測したのです。
命にかかわる病気を伝えることは、自分を想ってくれる大切な人にこそ、難しいことです。
笠井さんの投稿には、さまざまな声が寄せられました。
・突然の訃報に、お母さまの気持ちを思うと涙が止まりません。でも「親に悲しい思いをさせたくない」という気持ちも痛いほど分かります。
・実際にがんを経験した笠井さんの言葉は、スッと心に刺さります。最後まで古賀さんは自分を貫き通したのかもしれませんね。
・私も、母へ病気を伝えられていません。でも後悔はしていないです。最後まで強く、自分らしく生きようと思います。
日本中に勇気や感動を与え、さまざまな人の背中を押してきた古賀さん。心の中には、笠井さんの推測した思いがあったのかもしれません。
心よりご冥福をお祈りいたします。
[文・構成/grape編集部]