すべての惑星が勢ぞろいする『貴重な星空』が7月下旬にやってくる!
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※写真はイメージ

今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

リンゴの形をしたキーホルダー 実はこれ…「もっと輪を広げたい」「素敵な活動」漫画家の、ずくなし黒岩(@kurokuroyuyuyu)さんがXに写真を公開。ねぷた絵を「なんとか残せないか、いろいろな人にこの美しさを伝えられないか」と、頭をひねり始めたのがきっかけで、2023年の秋頃からある活動を始めたといいます。活動の一環として完成させた作品とは…。
- 出典
- 国立天文台
以前grapeでは、2020年3月に発見されたばかりのネオワイズ彗星を7月に見ることができると紹介しました。
次の観測は5千年以上先ともいわれており注目が集まっています。
今回のチャンスを逃せば次は5000年以上先 発見されたばかりの彗星が肉眼で見られる
実は同月、国立天文台が「珍しいこと」と発表した、ネオワイズ彗星以外の天体イベントがもう1つあるのです。
国立天文台「このような機会はなかなかない」
国立天文台によると、7月の下旬、明け方の空にすべての惑星が勢ぞろいするといいます。
木星、土星、海王星、火星、天王星、金星、水星、さらに同月19日までは月も加わるとのこと。
また、「すべての惑星が地平線の上にあるのは珍しいこと」といいます。
ただし、海王星はとても暗いため肉眼では見ることができず、天王星も見えにくい明るさだそうです。
貴重な機会のためすべての惑星を見るならば位置をしっかりと調べて双眼鏡や望遠鏡を使って観察するのがいいでしょう。
国立天文台によると特に見やすいのは、7月21日の朝4時頃のようです。
ぜひ、きれいな星空とともに惑星を眺めてみてはいかがですか。
[文・構成/grape編集部]