女子中高生たちが携帯トイレを開発、実演! 「魔法の携帯トイレ」が被災地を救う
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スリッパがない時どうする? 消防士のやり方に「勉強になった」「やってみます」2025年3月16日、兵庫県尼崎市にある尼崎市消防局(以下、消防局)は、Instagramアカウントで災害時に役立つ簡易スリッパの作り方を、紹介しました。

ヒナが落ちてたら助ける?放っておく? 正しい対処法は…落ちてるヒナを拾ったらダメ?正しい対処法を知っていますか。良かれと思った行動が命を奪うことになってしまいます。
目黒星美学園の女子中高生たち約20人が開発した、災害用携帯トイレが話題になっています。
被災地で問題となる、トイレの悩みを女性目線で解決するため作られたもので、「魔法の携帯トイレ」と名付けられています。
黒のポリ袋と給水シート、においを防ぐ袋の3点セットで販売。1セット当たりの価格は35~40円と市販品の1/3程度を想定しています。
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販売は学園祭などで行い、売上金を元に更なる増産、被災地や高齢者施設などに寄付するそうです。
この活動に、Twitter上では賞賛の声が上がっています。
いつ襲ってくるかわからない震災。こういった柔軟な発想で人を助け、現状を変えていこうとする女子中高生らの意識の高さに、ただただ感心させられます。