熊本県の『外出自粛ポスター』がハイセンスと話題に! 「これはいい」「最高」
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- 出典
- @K_Onishi
新型コロナウイルス感染症の感染拡大によって、2020年4月現在、全国に緊急事態宣言が発令されています。
同月25日、熊本市の大西一史市長がTwitterを更新。外出自粛を呼びかけるために制作したポスターを公開しました。
写っているのは、熊本県の象徴ともいえる熊本城。ポスターのハイセンスなデザインに称賛の声が上がっています。
熊本城は戦国武将である加藤清正が築城した、難攻不落の堅城。城に立てこもって敵の攻撃を防ぐことを『籠城(ろうじょう)戦』といいます。
このポスターは「1人でも多くの人が家にいていただけるように。そして早く事態が収束するように」という思いを込めて制作されました。
写真家の馬場道浩さんが撮影し、鈴木通直さんがデザインを担当。赤城廣治さんがキャッチコピーを考案し、熊本県は無償で制作してもらったといいます。
これらの画像データは自由に使用可能とのこと。撮影を担当した馬場さんはFacebookで「もっと大きい画像が欲しい人は連絡をしてください」と呼びかけています。
【ネットの声】
・かっこいい!熊本市ならではのデザインと粋なキャッチコピーが最高です。
・『籠城』!『ステイホーム』よりもかっこいいですね。流行らせたい。
・このポスターを見ると身が引き締まる。印刷して貼ろうかな。
籠城は自己防衛であるほか、闘っている医療従事者の負担を減らし、支援することにつながるでしょう。
今は耐え、籠城をすることで勝利への道が切り開けると信じたいですね。
[文・構成/grape編集部]