新潟県燕市の『帰省対策』に称賛の声! 「発想が最高」「素晴らしい!」
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※写真はイメージ

今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

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2020年4月11日現在、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の感染が徐々に拡大しています。
春休みや来るゴールデンウイークは帰省の時期。これ以上の感染拡大を防ぐため、政府や各都道府県は帰省を自粛するよう呼びかけました。
東京では連日、100人以上の新たな感染者が報告されています。自覚症状のないまま帰省し、感染を地方に拡大させてしまう可能性もあります。
新潟県燕市の『帰省対策』に称賛の声
新潟県燕(つばめ)市は、帰省による感染拡大を防ぐため、あるプロジェクトを発表。
燕市への帰省を自粛している、緊急事態が宣言された区域に住む燕市出身の学生に対し、米5㎏と布マスク1枚を贈ることにしたのです!
プレゼントする米は燕市で生産された『コシヒカリ』で、有志の厚意とのことです。
該当する人がウェブサイトから応募すると、準備が整い次第、米と布マスクが発送されるとのこと。
首都圏で若者が一人暮らしをするにはお金がかかります。故郷で生産された米5㎏は、生活の足しになるでしょう。
燕市の発表はTwitterで拡散され、新潟県民のみならず他県民からも称賛の声が相次ぎました。
・素晴らしい対応!帰りたい気持ちも分かりますが、今は耐えましょう。
・「故郷のお米を食べて頑張れ!」という気持ちが伝わってきます。素敵です!
・上京して一人暮らしをしていた自分の経験上、米をもらえるのは本当にありがたいと思う。
家族と会いたい気持ちは分かります。しかし、万が一自分が感染していた場合、取り返しのつかないことになるかもしれません。
大切な家族を守るため、今は耐え忍びたいですね。
[文・構成/grape編集部]