「助かります!」 花王がTwitterでマスクの洗い方を紹介
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※写真はイメージ

100均の『すのこ』を組み立てて… 作ったものに「発想がすごい」「真似してみる」100均で買った『すのこ』を使って作ったのは?誰でも簡単に真似できるDIYを、ゆう(yupapa_kurashi_)さんが紹介しています。

100均の洗濯ネット まさかの活用法に「頭がいい」「真似をします」「最新の手作り防虫ネットを紹介します」というコメントをしてXに独自の防虫対策を公開したのは、家庭菜園をしている、みかんぼーや(@mikanbo_ya1987)さん。 100円ショップ『ダイソー』で購入した羽毛用の洗濯ネットと、『セリア』で購入したポールスタンドが防虫アイテムに大変身するといいます。
2020年3月現在、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の感染拡大の影響で、マスクが入手困難となっています。
中には、自分で布を買って手作りした人や代替えのものを使っている人もいるでしょう。
しかし、マスクを一度使用すれば菌は付着し、使い回すには正しいやり方で除菌をしなければいけません。
化学メーカーの花王株式会社は、Twitterで布マスクの洗濯の方法を公開。「勉強になった」など反響が上がっています。
布マスクの洗い方
布マスクを洗うのに必要なものは、洗剤と塩素系漂白剤、炊事用手袋です。
また、使い捨てマスクはウイルスをキャッチする性能が低下するため、再利用は勧めていないといいます。
洗う時に、複数のマスクを一度に洗わないことや、洗濯液の飛沫に接触しないように密閉できる容器で処理するなどの注意点があります。
また、洗濯液にはウイルスが含まれている可能性もあるため、使いまわしはせずに捨てるよう呼びかけています。
干す時は、片方の耳ゴムを洗濯ばさみで挟んで干す方法を推奨。
この洗い方は、重金属で抗菌を訴求しているマスクには適さないとのこと。しっかりと、購入したマスクの素材などを確かめてから洗うようにしてください。
そして洗濯後は、充分に手を洗うようにしましょう。
この方法を知った人たちからは「助かりました!」「分かりやすいです」などのコメントが寄せられていました。
マスクが手に入りにくい中、きちんと正しい洗濯方法でマスクの再利用ができるといいですね。
[文・構成/grape編集部]