自衛隊が被災地でどうやって寝るか知っている? 公開された写真に「ありがとう」の声
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年に一度の『ピンクムーン』がいよいよ! 月を見て、願いを叶えよう『恋愛運を上げる』や『好きな人と結ばれる』など、恋愛にまつわるジンクスのある『ピンクムーン』。2025年の『ピンクムーン』は、4月13日です!
2019年10月12~13日に日本列島を台風19号が襲い、全国各地で被害が出ています。
中でも河川の氾濫による水害が深刻なため、自衛隊は27日現在も災害派遣を行っています。
被災者に食事や水を提供し、入浴支援を行い、倒木処理や行方不明者の捜索など、いろいろな活動を行っている自衛隊。
彼らが活躍している姿はネットで目にしますが、その『裏側』を知る人は少ないでしょう。
災害時、自衛隊は被災地でこうして寝ている
同月27日、防衛省の河野太郎外務大臣がTwitterを更新。宮城県柴田郡では、災害派遣のために多くの自衛隊が船岡駐屯地に集まっています。
自衛隊員が宿泊する際、どのように休息をとっているのか…河野大臣が投稿した2枚の写真をご覧ください。
体育館には、所狭しと簡易ベッドが並べられています。災害派遣のために集まった自衛隊員は、こうして宿泊しているのです。
周囲には隊員の洗濯物が干してあります。また、ベッドの間に仕切りはほとんどありません。
活躍する自衛隊の『裏側』を知った人たちからは、感謝の声が相次いでいます。
・必要最低限の寝床しかなく、肉体労働に励んでいる自衛隊のみな様には本当に頭が上がりません…。
・ベッドがあるだけマシだけど、狭いですよね。本当にお疲れ様です。
・隊員さんがお身体を壊さないよう、全力でケアをお願いします。
災害が起こるたび、全国から駆け付けて被災者の心身を守ってくれる自衛隊。
その活躍に心から感謝の言葉を送りたいですね。
[文・構成/grape編集部]