大学を中退し、夢をあきらめかけた女性 先生の告げた言葉にハッとする
公開: 更新:


クリアファイルの角を切り落とせば… 意外な使い道に「天才だ」「この発想はなかった」日常の家事がラクになるような裏技を、Instagramで発信している、ゆっこ(yukko_mamachan__)さん。 家に余りがちなクリアファイルの、意外な活用法を紹介し、反響を呼びました。

こんな使い方があったのか… つっぱり棒の活用法に「天才的」「これは思い付かない」そんなつっぱり棒の意外な活用法を、Instagramで紹介した、ぽむ(pom___room)さん。 どれも日常生活をラクにするものばかりで、あなたも「こんな使い方があったのか…」と驚くことでしょう。
きっとほとんどの人は「将来はああなりたい」という理想や夢を持ったことがあるでしょう。
夢をかなえるには、勉強や練習が必要です。そのため、目標にそった進学先を選ぶ人は少なくありません。
しかし、何ごとも学ぶにはお金がかかります。経済的な理由で希望する学校に通うことができず、夢をあきらめてしまう人もいます。
美術大学を辞めることになり、『夢』をあきらめかけた女性
デザイナーのぷらこ(@pulacochaaan)さんがTwitterに投稿した、実録漫画が話題になっています。
夢をかなえるために美術大学(以下、美大)に通っていた、ぷらこさん。しかし2年生のころ、経済的な理由で中退せざるを得ない状況になってしまったといいます。
夢をあきらめかけていた投稿者さんに、先生は笑顔でこういいました。「絵なんてどこでも描けるからね」…と。
美大を辞めることで、夢への道が断たれてしまうと思っていた投稿者さんはハッとします。そして、これまでの自分の考えを改めるようになりました。
現在、投稿者さんはフリーのデザイナーとして活躍しています。いろいろな経験を積み、自ら学ぶ機会を作ったことで夢をつかむことができたのです。
漫画を読んだ人から、いろいろなコメントが寄せられました。
・心を折らず、置かれた状況の中で頑張るぷらこさんに励まされました…!
・とても感銘を受けました。そして独学でも頑張っていこうと思えました。
・場所を選ばずに努力を続けるのが大事ってことですね。自分も忘れないようにしないと。
・学校は学ぶ場所と時間を提供してくれるけど、通っていることに甘んじていたら前に進めないですよね。
これは美術に限らず、すべての夢や目標に共通するでしょう。
この漫画によって、投稿者さんのように夢をあきらめずに済む人が増えたかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]