イチロー選手、国民栄誉賞を3度目の辞退 返答に「カッコいい」「らしい判断!」
公開: 更新:


スリッパがない時どうする? 消防士のやり方に「勉強になった」「やってみます」2025年3月16日、兵庫県尼崎市にある尼崎市消防局(以下、消防局)は、Instagramアカウントで災害時に役立つ簡易スリッパの作り方を、紹介しました。

年に一度の『ピンクムーン』がいよいよ! 月を見て、願いを叶えよう『恋愛運を上げる』や『好きな人と結ばれる』など、恋愛にまつわるジンクスのある『ピンクムーン』。2025年の『ピンクムーン』は、4月13日です!
- 出典
- 産経ニュース
2019年3月21日の試合後、現役引退を表明したマリナーズのイチロー選手。
日本の野球を盛り上げ、世界中で数々の功績を残したイチロー選手の引退に、多くの人から悲しむ声や惜しむ声が上がりました。
イチロー選手に対し、『平成を代表する1人』という印象を持っている人も多いことでしょう。
イチロー選手、国民栄誉賞を3度目の辞退
同年4月5日、イチロー選手への国民栄誉賞授与を見送ることを、菅官房長官が記者会見で明らかにしました。
産経ニュースによると、日米通算4367安打、10年連続200本安打などの功績から、イチロー選手の代理人を通じて国民栄誉賞を打診したところ「人生の幕を下ろした時にいただけるように励みます」と辞退の連絡があったのだとか。
イチロー選手は、2001年と2004年にも国民栄誉賞を打診されていましたが、どちらも辞退していました。
イチロー選手の辞退に対し、菅官房長官はこのようにコメントしています。
国民栄誉賞という、ごくわずかの国民しか選ばれない賞を辞退し、茶目っ気あふれる返答をしたイチロー選手。
ネット上では、多くの人から「イチローらしい!」「賞はなくとも、日本の誇りであることに変わりはない」「生きている限り辞退し続けそう!」といった声が上がっています。
野球への愛と信念を持ち、グラウンドで光り輝いてきたイチロー選手の姿は、世界中の人に勇気や笑顔を届けてくれたに違いありません。
[文・構成/grape編集部]