東日本大震災の日、気分が悪くなった女性 声をかけてきた男性の行動に涙
公開: 更新:


猫だと思ってなでていたのは? 混乱する飼い主に「めっちゃ分かる」自身の体験を元に、猫のキュルガと飼い主たちを描いた漫画をXに投稿している、漫画家のキュルZ(@kyuryuZ)さん。猫のキュルガと暮らす、飼い主の日常を漫画に描きました。飼い主は、たびたびキュルガの行動に頭が混乱してしまうようで…。

客に「スマイル1つ」といわれた店員 ばかにされると…「最高です」「スカッとした」@J4gkBさんは、オリジナルキャラクターの黒子ちゃんが、ファストフード店でアルバイトをする様子を描いた漫画をXに公開。まさかの結末に、2万件を超える『いいね』が寄せられています。
- 出典
- @_3_2_5_
漫画家のミツコ(@_3_2_5_)さんが投稿した、1本の実録漫画が話題になっています。
描かれているのは、2011年3月11日の出来事。そう、東日本大震災が起こった日です。
その日、ミツコさんは東京都千代田区の溜池山王にいました。しかし、地震が発生したことで電車が止まり、帰宅することができなくなってしまいます。
体調が悪く、ちょうど早めに帰宅しようと思っていた矢先の大地震。ミツコさんはあまりの気分の悪さに、うずくまっていました。
東日本大震災が発生した後、気分が悪くなりうずくまっていると…
ここをクリックすると拡大します。
こんな時ですし、そんなこと気にしないでください。
動けるようになるまで、休んでいってください。ね!
「緊急事態の最中、迷惑をかけるわけにはいかない」と遠慮したミツコさんに対し、店主は笑顔でそういいました。
開店後、店に多くの帰宅難民が押しかけた状態でも、優しく声をかけてくれたそうです。
大地震によって被災地以外の場所も大変な状態になり、店主も不安を感じたことでしょう。そんな時でも、自ら進んで人助けをした店主。
彼のように、「困った時はお互い様」と助け合う心を多くの人が持つことで、より素敵な社会になるのではないでしょうか。
[文・構成/grape編集部]