「怒らない子育てに一番必要な物は」 投稿に、多くの親が「それな」
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約5000本の『花桃』が咲き誇り… 絶景に「現世とは思えない」2025年4月1日、フォトグラファーのAyuMi(@a_yumi0425)さんは、Xに『花桃』の絶景を収めた写真を投稿しました。「長野県には桃源郷があります」というコメントとともに、公開された1枚がこちらです。

強まる雨の中、スズメたちがとった行動は? 「すげえ!」「実際に見たい」すずめ四季(@suzumeshiki)さんがスズメの群れをうつした1枚をXに投稿したところ、反響が上がりました。強い雨の中、桜の蜜を吸いに行けないスズメたちは『ある場所』で休むことにしたようで…。
よく耳にする教育法の1つに『怒らない(しからない)子育て』というものがあります。
教育評論家の尾木直樹さん(通称・尾木ママ)などが唱え、テレビや本、ネットなどで広まりました。
とはいえ、絶対に子どもをしからないわけではありません。「感情のままに怒るのはやめ、子どもにいい聞かせよう」という教育法です。
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5歳と1歳の母親である、かねもと(@kanemotonomukuu)さんが投稿したのは『怒らない子育てに必要なもの』。
いつも全力ではしゃぎ、いろいろなものに興味を持ち、時には信じられないような行動を起こす子どもたちに対し、親が『怒らない子育て』をするには、こんなふうにいう必要があるといいます。
「子どもの発想力ってすごいわね。ふふ、ばあや、お片づけはお願いね。じいやはこの子をお風呂に」
そして、その言葉を発するために必要な物とは…。
「5000兆円」というのはもちろん例えですが、心の平穏を保つにはある程度のお金が必要!
しかし、ある日突然大金が手に入ることはまずありえません。結果、『イライラ親』になってしまうのです。
多くの親から同意の声
・子どもがやらかして「あらあら」なんていえたことは一度もないです。必死すぎてキーキーしてました。
・「冷静にしからなきゃ」って分かってはいるけど、疲れてる時や忙しい時はそんなこといってられない・・・。
・子どもに怒ることに文句いう人は、当事者になってみてほしい。そんなこといってる余裕ないから。
・親だって人間だからね。感情的になっちゃうのは仕方ないよ。
・本当に、心の平穏を保つためにじいやとばあやが欲しい…。
時には心に余裕がなくなり、『叱る』ではなく、感情のまま『怒って』しまうこともあることでしょう。親も人間ですし、仕方がないことです。
となれば、『怒らない子育て』にもっとも必要なのは心の余裕。大金がない以上、心に余裕を持たせるには育児の協力者が必要です。
世の親が『イライラ親』にならないために、育児に協力的な社会になり、夫婦一緒の育児が浸透するといいですよね。
かねもとさんの『育児マンガ』はこちら!
この漫画のほかにも、かねもとさんは育児に関するイラストや漫画を投稿しています。ぜひ、ご覧になってください。
【かねもと(のむくう)】
ブログ:いっぱいかあさん
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[文・構成/grape編集部]