孫娘が祖母のウエディングドレスをこっそり拝借 その美しさに祖母も感涙
公開: 更新:


母「紙袋1つにまとめてください」 店員のとった行動が?「100点の接客」「これだよこれ!」レジで紙袋を断った母親。店員に手渡されたものが?

小4息子に「千円でお菓子買ってきて」 帰宅後『今日イチの盛り上がり』を見せた理由は?「千円を渡すから、みんなで食べられるお菓子を買ってきて」と、当時小学4年生の息子さんに告げたのは、父親の、ぉとぉぉちゃん(@father_life)さん。やることがなく、「ヒマ!」といいながら家で騒ぐ息子さんを落ち着かせるため、お菓子代として千円を渡す作戦に出ました。
欧米の結婚式での慣習『サムシング・フォー』。
『古いもの』『新しいもの』『借りたもの』『青いもの』。花嫁がこれらの4つを身に着けると、幸せになれるといわれています。
アメリカに住むジョーディンさんは自分の結婚式で、『古いもの』と『借りたもの』の両方に当てはまる特別なものを身に着けることにしました。
理想のドレスが見つからない…花嫁が選んだのは特別な1着
海外メディア『People』によると、ジョーディンさんが結婚式に向けて探していた理想のドレスは、ヴィクトリア朝のアンティーク風のデザイン。30着以上も試着をしましたが、気に入ったものは見付からなかったそうです。
そこでジョーディンさんは、あることに気が付きます。
「これって、おばあちゃんのウエディングドレスを着る絶好の機会じゃない?」
ジョーディンさんの74歳になるおばあさんは、自分が結婚式で着たウエディングドレスを50年以上もの間、大切に保管していたということです。
それはまさにジョーディンさんが探し求めていた、エレガントなデザインのアンティークドレスでした。
結婚式の2日前、ウエディングドレスを着たジョーディンさんは、親しい人が集まるディナーの席でおばあさんの前に姿を現しました。
孫が自分のドレスを着ることを知らなかったおばあさん。その感動の瞬間をフォトグラファーがしっかりとカメラに収めていました。
自分のウエディングドレスを着た孫娘を見たおばあさんは、驚きと感動のあまりしばらく言葉を失っていたということです。その2人を撮影していたフォトグラファーも「思わず涙があふれてしまった」といいます。
そしてジョーディンさんは、素晴らしいウエディングドレスを身に着けて晴れの日を迎えました。おばあさんのドレスは50年以上の前のものだと思えない美しさ。23歳のジョーディンさんに、とてもよく似合っています。
祖母から孫へと受け継がれた、特別なウエディングドレス。ジョーディンさんの結婚生活は、『サムシング・フォー』のいい伝えによって幸せに満ちたものになることでしょう。
[文・構成/grape編集部]