2年前に別れた飼い主 『声』の対面に、猫は? 涙で画面がぼやける
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母「紙袋1つにまとめてください」 店員のとった行動が?「100点の接客」「これだよこれ!」レジで紙袋を断った母親。店員に手渡されたものが?

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『空』と書いて、『くう』ちゃん。
埼玉に住む男性・大野さんは、かつて飼っていた猫・くうちゃんについて、愛おしそうに語ります。
大野さんが入院することになったのをきっかけに、くうちゃんは仙台の家へ引き取られていきました。
それから、2年。長い月日が経ちました。
「猫は、3年間の恩を3日で忘れる」
という、いい伝えもあります。
くうちゃんは、大野さんの声を忘れてしまったのでしょうか。
大野さんの声を、仙台に住むくうちゃんに届ける実験が行われました。
3人の他人の声にはぴくりともしなかった、くうちゃん。
ところが、大野さんの声が流れた時…!
そして訪れる、再会の時。子猫のころから愛情をたっぷり受けて育ったくうちゃんは、ちゃんと大野さんのことを覚えていました。
猫の小さな体にも、人の深い愛情は『強い思い出』として刻み込まれているのでしょう。涙なくしては観られない映像です。
[文・構成/grape編集部]