極寒の深夜に迷子になっていた男の子 偶然バスの運転手が見つけて保護される
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※画像はイメージです

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2017年1月、アメリカのウィスコンシン州でのこと。バスの運転手である女性のデニスさんは、夜間勤務中でした。深夜、バスを止めて休憩をしていたところ、彼女は小さな男の子が1人で歩いているのを見つけました。
WISN 12 Newsによると、この日はとても寒く、最低気温はマイナス5℃という冷え込みだったそうです。しかしそんな極寒の中、男の子は薄着で靴も履かずに、泣きながらウロウロしていました。明らかにおかしいと思ったデニスさんは、バスを降りて男の子の様子を見に行きます。
極寒の深夜に迷子になった少年
バスの車内カメラの映像には、その直後に男の子を抱きかかえてバスに戻ってくるデニスさんの姿が映し出されていました。警察に連絡をしたあと彼女は、男の子に「大丈夫?まだ寒い?」と話しかけて、自分の上着を着せてあげました。
警察の発表では、5歳の男の子は発見された場所から少し離れたところに住んでいて、何かの間違いで夜中に1人で家を出てしまったということです。
暗い深夜に小さな男の子の姿は見つけづらいことでしょう。またその時間は人通りも少ないはずです。たまたまデニスさんがバスを止めて休憩していたので男の子の姿に気が付きましたが、もし通りすぎていたら…考えるとゾッとしてしまいます。
どんな事情で男の子が家を出てしまったのかはわかりませんが、無事で本当によかったですね。そしてデニスさんの優しさに拍手を贈ります。
[文・構成/grape編集部]