厳しいレンジャー訓練を終え、自衛隊員がやったこと 愛あふれる写真に涙
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100均の『すのこ』を組み立てて… 作ったものに「発想がすごい」「真似してみる」100均で買った『すのこ』を使って作ったのは?誰でも簡単に真似できるDIYを、ゆう(yupapa_kurashi_)さんが紹介しています。

100均の洗濯ネット まさかの活用法に「頭がいい」「真似をします」「最新の手作り防虫ネットを紹介します」というコメントをしてXに独自の防虫対策を公開したのは、家庭菜園をしている、みかんぼーや(@mikanbo_ya1987)さん。 100円ショップ『ダイソー』で購入した羽毛用の洗濯ネットと、『セリア』で購入したポールスタンドが防虫アイテムに大変身するといいます。
陸上自衛隊の中で最も過酷と言われる、『レンジャー訓練』。
サバイバル技術をはじめとした過酷な訓練によって、忍耐力や協調性をも高めます。その厳しさに、訓練中にリタイアする隊員も出てしまうほど。
重装備で長距離を走ったり、ロープを渡ったり、サバイバル生活を経験したり…人間の限界に挑むかのような訓練は、約3ヶ月もの間行われます。体力訓練と実技訓練に合格した数少ない隊員のみが、レンジャー過程を修了することができるのです。
過酷な訓練を乗り越えた、自衛隊員がとった行動に感動
レンジャ―訓練を終えるまでの3ヶ月間、隊員は家族や友人と会うことができません。そのため帰還日は、多くの隊員たちの家族や知人が駐屯地で隊員の帰還を待っています。
陸上自衛隊のFacebookが、3月14日のホワイトデーに投稿した1枚の写真。レンジャー訓練の帰還日に撮影されたこの写真には、溢れんばかりの『愛』が写っていました。
訓練を乗り越え、駐屯地に帰還したばかりの自衛隊員。彼は、帰りを待っていてくれた恋人に指輪を渡し、プロポーズしました。
指輪を持つ手は、厳しい訓練で真っ黒に…。彼の努力を証明した手から渡される指輪は、女性にとって最高の贈り物になったことでしょう。
背後では、駐屯地の隊員たちが笑顔で拍手しています。見ているだけで私たちまで笑顔になれる、本当に温かい写真ですね。お二方、末永くお幸せに!
[文・構成/grape編集部]