弟の卒業文集が切なすぎて、涙なしでは読めない 「天才かよ」「強く生きろ」
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母「紙袋1つにまとめてください」 店員のとった行動が?「100点の接客」「これだよこれ!」レジで紙袋を断った母親。店員に手渡されたものが?

小4息子に「千円でお菓子買ってきて」 帰宅後『今日イチの盛り上がり』を見せた理由は?「千円を渡すから、みんなで食べられるお菓子を買ってきて」と、当時小学4年生の息子さんに告げたのは、父親の、ぉとぉぉちゃん(@father_life)さん。やることがなく、「ヒマ!」といいながら家で騒ぐ息子さんを落ち着かせるため、お菓子代として千円を渡す作戦に出ました。
- 出典
- @saa38888
雨ニモマケズ 風ニモマケズ
雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ 丈夫ナカラダヲモチ…
かの有名な文豪・宮沢賢治がつづった、この詩。教科書などで、一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
「そういうものに わたしはなりたい」という文で終わるこの詩は、宮沢賢治にとっての『理想の姿』を表現していると言われています。
弟の詩「リア充にも負けず」
『リア充』…それは、恋人がいたり、友人との交流が盛んだったり、アクティブな趣味があったり…といった『リアルが充実している人』のこと。
そんなリア充とは対極の位置にいたらしい、さわわさん(@saa38888)の弟さん。学校の卒業文集で、こんな詩をつづりました。
※投稿者様の希望により、一部画像を加工しています
『リア充にも負けず』
カップルにも負けず
クリスマスにも負けず
夏祭りにも 桜の切なさにも負けず
丈夫な心を持ち
嫉妬はなく
決して彼女の募集はせず
いつも一人で 耐えている
東にクリスマスイルミネーションあれば
行って 一人で楽しみ
西に花火大会あれば
行って 一人で楽しみ
南に桜の美しい花見があれば
行って 一人で楽しみ
北に恋愛映画あれば
行って 一人で楽しみ
切ないときは アニメを見て
楽しいときも アニメを見て
みんなに キモヲタと呼ばれ
ほめられず
必要にもされず
そういう独身男性に
わたしはなりたくない
幸せになりたい
………なんて…悲しい詩だ…。
『雨ニモマケズ』のパロディ詩を作る課題が出され、この詩を提出した弟さん。
「そういうものに わたしはなりたい」と理想の姿を書いた宮沢賢治に対し、「そういう独身男性に わたしはなりたくない」と理想と反する姿を書いています。
Twitterユーザー「弟さん、強く生きてくれ…」
ちなみに現在、弟さんのTwitterにはこのように書かれています。
宮沢賢治すまねぇ…。
弟さん、卒業おめでとうございます!そして新しい環境でもリア充に負けず、趣味を全力でエンジョイしてください!
[文・構成/grape編集部]