「またグローブを持って球場に」ネットで叩かれる少年に、山田選手がエール
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今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

リンゴの形をしたキーホルダー 実はこれ…「もっと輪を広げたい」「素敵な活動」漫画家の、ずくなし黒岩(@kurokuroyuyuyu)さんがXに写真を公開。ねぷた絵を「なんとか残せないか、いろいろな人にこの美しさを伝えられないか」と、頭をひねり始めたのがきっかけで、2023年の秋頃からある活動を始めたといいます。活動の一環として完成させた作品とは…。
- 出典
- 日刊スポーツ
2017年3月7日に行われたワールドベースボールクラシック(以下、WBC)のキューバ戦。4回裏の日本の攻撃中に、問題のシーンが起こりました。
チャンスの場面で、ヤクルトスワローズの山田哲人選手が打った当たりは、レフトスタンドに向かってぐんぐんと伸びて行きます。
スタンドに入った!
誰もがそう思った瞬間、球審がタイムをかけてビデオ判定に。すると、スタンドイン直前に、グラブを持参していた少年が、手を伸ばしてボールをキャッチしていたことが判明します。
「少年が捕球していなければスタンドに入っていなかった」と判断され、山田選手のホームランは取り消され、二塁打となります。
結果的に、日本はキューバに11-6と勝利しましたが、一歩間違えれば、大問題になっていたかもしれないシーン。しかし、ファンはこの少年を許してくれませんでした。
インターネットに、少年の名前や通っている学校、自宅の場所などが晒され始めます。少年の自宅へのイタズラ行為が、正当な報復であるかのように行われる状況に、多くの人が心を痛めていました。
そんな中、当事者と言ってもいい山田哲人選手が8日のオーストラリア戦後「少年に対してメッセージを贈った」と日刊スポーツが報じました。
山田選手はどのようなことを語ったのでしょうか。
同じ野球を愛する者として…