北海道出身者の哀しみ 「道民と微妙に話が合わん」
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猫の『タプタプお腹』を触っていたら? 反応に「笑った」「強い意志を持った目」自身の体験を元に、猫のキュルガと飼い主たちを描いた漫画をXに投稿している、漫画家のキュルZ(@kyuryuZ)さん。2025年4月4日、キュルガと飼い主の日常のひとコマを描いた漫画に、8万件以上の『いいね』が寄せられています。

「3コマ目で吹いた」「やり手だわ…」 よく聞く故事成語を描いた4コマ漫画に爆笑みなさんが何気なく使っている言葉の中には、昔の出来事を元にしてできた『故事成語(こじせいご)』があります。漫画家の、すがぬまたつや(@sugaaanuma)さんによる『矛盾』の4コマ漫画をご覧ください。
北海道出身、2人の子どものパパである漫画家の横山了一さんのコミックエッセイをお届け!
同じく北海道出身の担当編集者さんと、故郷の思い出話で盛り上がる横山さん。地元民同士でしかわかりあえない、「故郷あるある」トークの楽しさは全国共通です。
ところが、「ありましたねー」と和気あいあいとしていた場がある一言で凍る…
「北海道あるある」で盛り上がっていたのだが…
流氷を見に行くツアーは人気で、他県民ですら見たことがある人もいるのに!
北海道出身でも、横山さんは流氷を見たことがなかったとは…
北海道の広さは、地図を本州と並べてみると改めてわかります。2本の赤いラインは同じ長さです。
確かにこの距離では、「北海道民」とひとくくりにできないかも…
「北海道あるある」が「そうでもない」エピソードは他にもたくさんありそうですね。
[文・構成/grape編集部]
漫画:横山了一
漫画家、2児の父。妻は漫画家の加藤マユミ。代表作に「北のダンナと西のヨメ」「息子の俺への態度が基本的にヒドイので漫画にしてみました」など。育児ブログ「きょうの横山家」運営中。Twitterアカウントは@yokoyama_bancho。
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