倫理学の先生が語った『人間の愛』 15年経った今でも、深く心に残っている
公開: 更新:


約5000本の『花桃』が咲き誇り… 絶景に「現世とは思えない」2025年4月1日、フォトグラファーのAyuMi(@a_yumi0425)さんは、Xに『花桃』の絶景を収めた写真を投稿しました。「長野県には桃源郷があります」というコメントとともに、公開された1枚がこちらです。

年に一度の『ピンクムーン』がいよいよ! 月を見て、願いを叶えよう『恋愛運を上げる』や『好きな人と結ばれる』など、恋愛にまつわるジンクスのある『ピンクムーン』。2025年の『ピンクムーン』は、4月13日です!
- 出典
- @gimuchi32
今から15年前、大学4年生だった澤江ポンプさん(@gimuchi32)。県の美術展覧会の打ち上げのバーベキューに参加していました。
そこで見かけたのは、倫理学の教授である上野先生の姿。先生の講義が好きだった澤江さんは、挨拶するために声をかけます。
倫理学の先生が説く『人間の愛』
澤江さんは、レポートとして『愛』をテーマにした4コマ漫画を提出したことがありました。
そんな彼に、先生はこう言ったのです。
人間は有限なため、限界がある。
そんな人間である、完璧からほど遠い自分を認めて許す。
そして、他者も同じく『限界があり、完璧ではない』と許す。
上野先生が説いた『愛』は、一般的な愛の定義とは少し異なるかもしれません。ですが、先生の言ったことは『恋愛』『家族愛』『友愛』…さまざまな愛において大切なことです。
他者のことを思いやり、許す心…その優しさから生まれるものが『人間の愛』なのでしょう。
澤江さんはWebマガジン『となりのヤングジャンプ』で『悟りパパ』を連載しています。
素敵な絵柄に惹かれた方は、ぜひこちらの『ハートフルSATORIコメディ』もご覧ください!
となりのヤングジャンプ : 悟りパパ
[文/grape編集部]