深い悲しみに沈む1匹の犬 その心に寄り添ったのは1羽のアヒルでした
公開: 更新:

出典:Facebook

約5000本の『花桃』が咲き誇り… 絶景に「現世とは思えない」2025年4月1日、フォトグラファーのAyuMi(@a_yumi0425)さんは、Xに『花桃』の絶景を収めた写真を投稿しました。「長野県には桃源郷があります」というコメントとともに、公開された1枚がこちらです。

「合成かと思った」「心臓止まりそう」 スズメの『本当の姿』に衝撃愛するスズメのさまざまな姿を撮影し、Xに投稿している、写真家の中野さとる(@aerial2009)さん。2024年7月16日の投稿に、悲鳴が上がる事態となりました。
アメリカ・テネシー州に住む、リットンさんの飼い犬、ジョージは深い悲しみを抱えていました。
それは12年連れ添ったラブラドール犬・ブラッキーのこと。ジョージの最愛のブラッキーは、2年前に天国へ旅立っていったのです。
飼い主のリットンさんは、悲しみを乗り越えてくれることを祈りながら、毎日を寂しげな表情で過ごすジョージを見守っていたそうです。
そんな悲しみに沈むジョージの元へ、1羽のアヒルがやってきました。
どこかで飼われていたのか、どこからやって来たのかも、まったく分からない真っ白なアヒル。
そのアヒルはなにかを感じ取ったのか、気怠げに寝そべるジョージの側に、寄り添うように座り込んだのです。
当初は困惑していたジョージでしたが、くっついて回るアヒルにだんだんと心を許していきます。
リットンさんは、アヒルがとても人に慣れていたので、そのまま家に招き入れることにしました。
するとジョージは、アヒルに自分の寝床を譲ってしまったのだそうです。
それからもアヒルは何をするでもなく、ジョージにただ寄り添うだけ。
しかし、ジョージの表情はだんだんと明るさを取り戻してきたのだそうです。
リットンさんは、アヒルがこの家にいてくれる限り、アヒルの面倒を見続けることにしたそうです。
犬とアヒルの、不思議な心の交流。これからも1匹と1羽の間に流れる優しい時間を見守りたいですね。