節約になる! 野菜を無駄なく活用する裏技に「コレは使える」
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※写真はイメージ

100均の洗濯ネット まさかの活用法に「頭がいい」「真似をします」「最新の手作り防虫ネットを紹介します」というコメントをしてXに独自の防虫対策を公開したのは、家庭菜園をしている、みかんぼーや(@mikanbo_ya1987)さん。 100円ショップ『ダイソー』で購入した羽毛用の洗濯ネットと、『セリア』で購入したポールスタンドが防虫アイテムに大変身するといいます。

ティッシュを包丁で半分に切って… 使い方に「目からウロコ」「ナイスアイディア」『革命すぎるティッシュの裏技5選』と題して、動画を公開しました。
- 出典
- nemu_kurashi
野菜は毎日の料理に欠かせない食材です。だからこそ、「もっと簡単に下処理をしたい」「少しでも長持ちさせたい」と思う人も多いのではないでしょうか。
そのような時におすすめなのが、Instagramでねむ(nemu_kurashi)さんが紹介している『野菜に関する裏技6選』です。
ひと工夫するだけなので、ぜひチェックしてください。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
白菜に関する裏技3選
白菜を切る時、細かい葉がポロポロと落ちて後片付けが面倒に感じることもあるでしょう。分け方をひと工夫するだけで、白菜の葉が散らばりにくくなります。
まず、芯の部分に包丁で切り目を入れましょう。
切り目に親指を入れたら、白菜を左右に割きます。
細かい葉がほとんど落ちず、半分に分けられました。この方法なら、切った後にまな板に散らばった葉を拾い集める手間がかかりません。
また、白菜を最後までおいしく食べ切るための裏技もあります。
カットした白菜を使う時、『外の葉から使う』のはあまりおすすめできません。
白菜は収穫後も成長を続けているので、外側の葉から中心部に向かって栄養を送り続けています。栄養を逃さず食べるには、『内側の葉』から使うようにしましょう。
白菜が余った時は、以下の方法で保存しましょう。
まず、芯を少しだけ残してカットします。
断面が乾燥しないように、ラップで包んでください。
この状態で野菜室に立てて入れ、2〜3日を目安に食べ切るのがおすすめです。
大根のすりおろしに関する裏技
大根のすりおろしは一見簡単そうに見えますが、意外に時間がかかる上に大根が滑りやすく、おろし器を使う時にケガのリスクもあります。
そのような時は、次の方法で大根おろしを作ってみるのがおすすめです。
まず、適当な大きさに切った大根を、皮付きのまま縦4分の1にカットします。
皮の部分を持っておろし器ですりおろしましょう。皮をむいていないので滑りにくく、持ちやすいので安全です。
すりおろし終わる頃には、皮だけが残ります。皮をむく手間も省けて、時短かつ安全性も高い便利な裏技です。
ニンジンの細切りが簡単にできる裏技
ニンジンを調理する時、さまざまな切り方があります。中でも『細切り』は手間がかかって面倒に感じる人もいるでしょう。
そのような時にぴったりの、簡単に細切りができる方法があります。
まず、ニンジンに斜めの切り込みを等間隔で入れましょう。この時、最後まで切り落とさないのがポイントです。
切り込みを入れたら、皮をむく要領でピーラーを使って削っていきましょう。
あっという間に細切りが完成します。
レタスを長持ちさせる裏技
レタスは、サラダやスープなど幅広い料理に活躍します。できるだけ長持ちさせたい時は、つまようじを使ってひと手間加えるのがおすすめです。
まず、つまようじを3本用意します。
芯の部分につまようじを差し込みましょう。こうすることで芯の成長が止まり、傷みにくくなります。
その後、乾燥を防ぐために全体をラップで包みましょう。
保存する時は、芯の部分を下にして野菜室に入れてください。
どの裏技も手軽に取り入れられるものばかりなので、ぜひ試してみてください。
[文・構成/grape編集部]