アルミホイルの意外な使い方 「有能すぎる」「今すぐやる」
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食品の保存電子レンジ加熱と毎日のように登場するラップとは違い、アルミホイルは登場の機会がかなり限定されます。
そのため、アルミホイルに対し『使い道が少ない』と感じる人もいるのではないでしょうか。
そのイメージを覆す『意外な使い方』を、さな(sana__kurashi)さんがInstagramで紹介しています。
アルミホイルの振り幅を知れば、滅多に使わない物から『なくては困る物』に変わるかもしれません。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
アルミホイルは縁の下の力持ち!
アルミホイルと聞いて即座に思い浮かぶのは、包み焼きや焼き芋などの焼き物関係ではないでしょうか。
実は、これ以外にも想像の斜め上を行く使い道があります。
1.あく取りに使う
まずは、煮物などの『あく取り』です。アルミホイルを適当な大きさに切り、くしゃくしゃに丸めましょう。
鍋の中にアルミホイルを入れ、お箸で転がします。
丸めた隙間にあくが入り、簡単に取り除けました。
あく取りのほか、落としぶたとしても使えます。
2.油の酸化を防ぐ
揚げ物などで残った油は別の料理にも使えるので、捨てずに残しておきたいと思う人もいるでしょう。
そのような時にもアルミホイルが活躍します。
しっかりと乾かした空のペットボトルを用意し、排水口用の『ネット』を口にかぶせましょう。
こぼさないように気を付けながら、油をペットボトルに移します。
ネットを取り外したらキャップをしっかり閉め、アルミホイルで容器を包みましょう。
アルミホイルでカバーすれば、光が当たることによる油の酸化を防げます。
3.油を処分する時に使う
アルミホイルが活躍するのは、酸化を防ぎたい時だけではありません。油を捨てたい時にも活躍します。
まず、排水口の上にアルミホイルを広げましょう。
アルミホイルの上に丸めた新聞紙を置きます。
新聞紙の上に、捨てたい油を垂らしましょう。
油を垂らし終えたら、自然発火を防ぐために少量の水をかけます。
アルミホイルを硬く丸めたら完了です。
4.コンロ掃除に使う
アルミホイルはコンロ掃除にも役立ちます。
アルミホイルを適当な大きさに切り、ふんわりと丸めましょう。
クレンザーをアルミホイルに付けます。
円を描くように、汚れた部分をこすりましょう。
最後に、キッチンペーパーなどでクレンザーを拭き取れば完成です。頑固な汚れもスッキリ落とせますよ。
5.ゴボウの皮むきに使う
ゴボウの皮むきを包丁の背ではなくアルミホイルでやると、皮むきにかかる時間を短縮できます。
アルミホイルを適当な大きさに切って丸め、ゴボウをこすりましょう。
汚れをしっかり落とせるだけでなく、皮に付いている栄養もしっかり残せます。
「アルミホイルを最後にいつ使ったか思い出せない」という人もいるかもしれません。
ラップほど目立った活躍はしませんが、アルミホイルにも活躍できる場がたくさんあります。
アルミホイルの可能性を広げるためにも、ぜひ紹介した5つの方法を試してみてください。
[文・構成/grape編集部]