100均の木材でDIY カットしない作り方に「アイディアがすごい」「この発想は浮かばない」
公開: 更新:


「この発想はなかった」 ウインナーにかけて焼くとおいしすぎる『調味料』は?ご飯のおかずとしても、おつまみとしても合う、ウインナー。 フライパンでこんがりと焼き、熱々の状態で食べると絶品ですよね。 そのままでも十分満足できますが、ひと工夫をすると、さらにおいしさが増すかもしれません! ふりかける...

ダイソーのクッションシール 使い道に「目からウロコ」「その発想はなかった」ダイソーの『クッションシール』『クッションゴム』の活用方法を7つ紹介!実は、キズや衝撃音を防止する以外にも、さまざまな使い道があって…。
- 出典
- arch.to.meet
生活に役立つ商品をリーズナブルな価格で提供する、100円ショップ。
DIYに使える木材を販売する店もあり、雑貨やインテリアを作る時に便利ですよね。
100均の木材で引き出しをDIY!
2025年3月19日、DIYが趣味のmii(arch.to.meet)さんは、Instagramに『簡単脚付き引き出し』の作り方を公開。
自作するのが難しいイメージがある引き出しですが、100円ショップ『セリア』で売られている木材を使い、カットなしで簡単に作ることができるといいます。
※動画はInstagram上で再生できます。
【用意する物】
・焼き目杉材(セリア) 20×15×1.1cm 7枚
・木製トレイM(セリア) 4個
・ひのき棚受け(セリア) 4個
・取っ手 4個
・ナンバープレート 4個
・木工ボンド
・水性ニスメープル(セリア)
取っ手とナンバープレートは、お好みのものを用意してみてください。
焼き目杉材の横の面に木工ボンドを塗った後、その上に木製トレイMを1つのせましょう。
この時、わずかに隙間を作ることがコツ。こうすることで、引き出しをスライドしやすくなっているとか。
木工ボンドを塗った面に、もう1枚の焼き目杉材を貼り付けて、引き出しの側面を作ります。
その後、焼き目杉材の横の面に木工ボンドを塗り、木製トレイMをのせるという一連の工程を3回繰り返します。
一番上の焼き目杉材に木工ボンドを塗ったら、木工ボンドが接着していない面に、最後の焼き目杉材を付けてください。
こうして引き出しの土台は完成です。
次に脚を作っていきましょう。
ひのき棚受けの片面に木工ボンドを塗り、土台の底面にくっ付けていきます。
4個ぶんくっ付け終わったら、木工ボンドが乾くまで放置しましょう。
乾き次第、水性ニスメープルで色とツヤを出していきます。
最後に、木製トレイMに、取っ手とナンバープレートをねじで留めたら、『簡単脚付き引き出し』の完成です!
100円ショップの木材を使って、アンティーク調のシックな小物ができ上がりました!
また、棚を作る時に用いる『ひのき棚受け』を脚のパーツにする、miiさんの発想力にも驚かされますね。
費用を安く抑えられて、木工ボンドでくっ付けるだけなので、DIY初心者でも手軽に作ることができそうです!
miiさんの投稿には、DIYを志す人からさまざまなコメントが集まりました。
・天才としかいいようないです。
・アイディアが本当に素晴らしい。いつも参考にしています。
・作ってみたいです!材料が100円ショップだなんて信じられない。
・この発想は絶対に浮かばない。最高すぎますよ!
なお、miiさんは、200万回以上も再生された『折りたたみ式棚』の作り方も紹介していました。
「DIYを始めたいけど何から作ればいいか分からない…」と悩んでいた人は、『簡単脚付き引き出し』を作ってみてはいかがですか。
[文・構成/grape編集部]