骨董の器が教えてくれる、毎日を新しく楽しむコツ!
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兄・DaiGoが、弟・松丸亮吾の『東大中退』にコメント 語った言葉に「素晴らしい」『メンタリスト』として活動しているDaiGoさんが、2025年3月20日にXを更新。弟であり、タレントとして活動している松丸亮吾さんが、東京大学を中退することについて、コメントしました。

『東大中退』を決めた松丸亮吾、父親から言われたことに「私なら言えない」「すごい」『謎解きクリエイター』としてテレビでも活躍する、タレントの松丸亮吾さん。2025年3月をもって、東京大学を中退することを報告しました。
吉元由美の『ひと・もの・こと』
作詞家でもあり、エッセイストでもある吉元由美さんが、日常に関わる『ひと・もの・こと』を徒然なるままに連載。
たまたま出会った人のちょっとした言動から親友のエピソード、取材などの途中で出会った気になる物から愛用品、そして日常話から気になる時事ニュースなど…さまざまな『ひと・もの・こと』に関するトピックを吉元流でお届けします。
人生、毎日がリニューアル
骨董の器が好きで、気に入った器を見つけては少しずつ集めています。
日常遣いで、手頃な値段のもの。よほどの目利きか、作家が明確なものでないと、骨董の値段の見極めはできません。
ですから、その価値に関係なく絵柄、形、「どうしても欲しくなったもの」を。
器を選ぶとき、どんな料理を盛り付けようかということも考えます。
和洋中、いくつものパターンを思い浮かべ、手のひらの器に載せてみます。
それも器選びの楽しみで、イメージが広がるのです。
そして実際に料理を盛り付ける。今日はこれを。次回はこれとこれを和えてみようか。
すると骨董の器は新しい景色を見せてくれます。ここは想像性、創造性が発揮されるところで、器と料理のコラボレーションの妙を楽しみます。
人生…というと大袈裟に聞こえるかもしれませんが、私たちの人生もまた日々、新しい景色を見せているのではないかと思います。
毎日が同じ日、単調さを感じているかもしれませんが、そのベクトルの指す方向を少し変えることで、違うものが見えてくるのではないでしょうか。
歳を重ねるというのは、自分が古くなっていくこと、老いていくこと。
確かに身体的には若い頃とは違ってきているし、またできなくなったこと、もう無理できないことも増えてきます。
だからといって、終わっているわけではない。
その時々の年齢をどう彩っていくか。
単調な毎日にどんなわくわくするような何かをプラスするのか。
その日の自分や家族の体調に合わせてスパイスの調合を変えるインドの家庭料理のように、日々、その時々に何かを加えていく。
そうすると、もう若くないからできないとか、昔は良かったとか言う気もなくなってきます。できることがまだまだあるからです。
二十代、そして三十代の頃、年に何度かひとりで旅をしたものでした。
大好きはパリに滞在したり、スペインに留学していた友人を訪ねたり。ロンドンで車を借りてあちこちと回ったり。
足腰もちょっと自信がなくなってきたので(鍛えればいいのですが)、もう体力を必要とする場所には行けないなあと思っていたのですが、やっぱり見たことのないものは見たい。
そんな思いがつのってきました。もう後悔する時間はありません。
大病を克服した友人が言っていました。
「お迎えが来たけれど、行きたくない!と断固としてお断りしたの。それからは、毎日がありがたくて、新鮮なのよ」
誠にそう。もっと自分に与えられた時間を生かすことに集中しよう。
友人の話は、改めて新しい視座を与えてくれました。
毎日をリニューアルする。仕事も趣味も。誰かの役に立つことも。
そして、見たことのないものを見たい。
歩いたことのない街を歩きたい。
自分を元気にしてくれるこの『欲』に従おうと、YouTubeを観て、旅の本を読んでいます。
骨董の器の生かし方と同じこと(例えに少々無理がありますが)。
自分自身にどんな新しい景色を与えるか。毎日が新しい自分でありますように!
いのちを紡ぐ言葉たち かけがえのないこの世界で
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※記事中の写真はすべてイメージ
作詞家・吉元由美の連載『ひと・もの・こと』バックナンバー
[文・構成/吉元由美]
吉元由美
作詞家、作家。作詞家生活30年で1000曲の詞を書く。これまでに杏里、田原俊彦、松田聖子、中山美穂、山本達彦、石丸幹二、加山雄三など多くのアーティストの作品を手掛ける。平原綾香の『Jupiter』はミリオンヒットとなる。現在は「魂が喜ぶように生きよう」をテーマに、「吉元由美のLIFE ARTIST ACADEMY」プロジェクトを発信。
⇒ 吉元由美オフィシャルサイト
⇒ 吉元由美Facebookページ
⇒ 単行本「大人の結婚」