エアコンをつけても部屋が寒い! 原因に「だからか」「納得した」
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- 出典
- びっくりカーペット
エアコンを暖房運転でつけているのに、いつまでも暖まらない部屋で震えていませんか。
むやみに設定温度を上げる前に、暖まらない原因を知りましょう。
まさかの意外な事実に驚くかもしれません。
エアコンをつけても暖まらない理由7選
電気代はしっかりかかっているのに、なぜかいつまでも暖まらないエアコンの暖房運転。考えられる原因は7つあります。
カーペットやラグ、マット通販を行う『びっくりカーペット』の公式サイトでは、その原因について詳しく解説していました。早速、その原因を見てみましょう。
1.暖かい空気が上に溜まっている
暖かい空気は空間の上部に、冷たい空気は下部に溜まる性質があります。それにより、エアコンをつけていても暖かい風が下まで行き渡らず、寒く感じる可能性も。
エアコンの風向きを下方向に変えたり、サーキュレーターで室内の空気を循環させたりするのがおすすめです。
その際、エアコンの風が身体に直接当たらないよう注意してください。いくら温風でも寒く感じてしまいます。
2.暖かい空気が逃げる
古い建物の場合、断熱材が使われていない住宅が多いため、エアコンで暖めた空気が外へ逃げてしまっているかもしれません。
さらに、窓周辺で冷やされた空気によって室内全体が冷える『コールドドラフト現象』が起こっている可能性も考えられます。
窓に緩衝材や断熱シートを貼ったり、断熱効果のカーテンに変えたりなど、暖めた空気を逃がさず、かつ、外部から冷気が入りにくい環境を作りましょう。
3.外気温が低すぎる
寒波の到来や積雪などによって外気温が大幅に下がると、暖房の能力が低下することがあります。
もし寒い地域に住んでいる場合は、寒冷地用のエアコンに買い替えるなど対処するのがおすすめです。
4.霜取り運転をしている
エアコンが暖房稼働している時は室外機が冷たくなり、それによって中の水分が凍って霜が付着します。すると暖房が止まり、霜取り運転に切り替わるのです。
霜取り運転中は温風が出ません。霜取り運転を早めに終わらせて温風を出すようにするためには、以下の方法を意識してみてください。
5.エアコンの設定が適していない
設定温度や風量が適していなければ、部屋が十分に暖まらない可能性があります。
設定温度が室温よりも低い設定になっていると、暖かい風が出ないので、必ず室温よりも高い温度に設定してください。
また風量は『微風』や『弱風』では、室内に暖かい風が行き渡りません。『自動』に設定しておきましょう。
6.エアコンのお手入れが行き届いていない
エアコンのフィルターが汚れやホコリで詰まってしまうと、うまく空気を取り込めず暖房効率が悪くなってしまいます。
エアコンのカバーを開けてフィルターが汚れているようであれば、汚れを取り除きましょう。
7.室外機が汚れている
※写真はイメージ
室外機のファンが汚れていたり、吹き出し口に障害物があったりすると、空気を十分に吸い込めず暖房効率が低下します。室外機の汚れや設置環境を確認してください。
暖房が効かない原因はさまざまです。本記事で紹介した『暖まらない理由』に当てはまるかチェックし、まずはそれに応じて対処してみてください。
もし対処しても改善されなければ、故障している可能性もあるので、一度点検してもらいましょう。
[文・構成/grape編集部]