長芋あったら絶対作って! もちもち食感で「家族が取り合いになった」
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1年を通して、スーパーマーケットでもよく見かける長芋。
生のまま千切りにしたり、すりおろしてとろろにしたり、そのまま焼いてステーキにしたりと、さまざまな調理方法がありますよね。
本記事では長芋を使って、いつもと少し違う食感が楽しめるレシピ『もちもち長芋もち』を紹介します。簡単でおいしいので、ぜひ参考にしてください。
包丁いらず!『もちもち長芋もち』の作り方
『もちもち長芋もち』の材料はこちらです。
【材料(2人ぶん)】
・長芋 200g
・スライスチーズ 2枚
・片栗粉 大さじ3杯
・焼き海苔 適量
まず、よく洗った長芋を食品用ポリ袋に入れ、麺棒などで細かくなるまで叩きます。
長芋の皮にはペクチンという、タンパク質の消化吸収を助ける成分が豊富に含まれているので、皮ごと調理するといいでしょう。
長芋は、粗く叩くとシャキシャキの食感が味わえます。逆にもちもちにしたい時は細かく叩くといいでしょう。 時期によって長芋の水分量が変わるので、片栗粉の量は調節してください。
食品用ポリ袋の中に、ちぎったスライスチーズ、片栗粉を入れてよくもみます。
多めの油を敷いたフライパンを熱し、スプーンなどでひと口大にすくって落とし、両面をこんがり焼きましょう。
揚げ焼きにすることで、表面がカリッとしておいしく仕上がります。
やけどに気を付けて、海苔を巻いたらでき上がりです。
お好みで、ケチャップとマヨネーズを混ぜたソースをつけて食べてもおいしいですよ。
長芋はポリ袋に入れて麺棒で叩くので、長芋でかゆくなる人も調理しやすいですね。包丁やまな板を使わなくて済むのも手軽です。
チーズとの相性も抜群で、夕飯に作ったら子供たちが取り合いになるほど!
「もっとたくさん作ればよかった…」と後悔するぐらい、あっという間になくなってしまいました。
おやつやお酒のおつまみにもぴったりなので、ぜひ作ってみてくださいね。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]