おでんは夏にもいける! 全農おすすめの一品に「たまらん」
公開: 更新:


「この発想はなかった」 ウインナーにかけて焼くとおいしすぎる『調味料』は?ご飯のおかずとしても、おつまみとしても合う、ウインナー。 フライパンでこんがりと焼き、熱々の状態で食べると絶品ですよね。 そのままでも十分満足できますが、ひと工夫をすると、さらにおいしさが増すかもしれません! ふりかける...

「てっぺんが焦げやすい…」 ロールパンのおいしい焼き方に、目からウロコ朝食やおやつなど、パンを食べる機会は多いですよね。 Instagramで日常に役立つライフハックを投稿している、のあ(noa_kurashi)さん。 2025年2月27日に、誰にでもできる簡単な『パンの裏ワザ』を5つ紹介...
- 出典
- @zennoh_food
夏の暑い時期には、冷たくサッパリしたものが食べたくなりますよね。
冷たいそばやそうめんなどは定番メニューですが、意外な『冷やしメニュー』で涼んでみるのもいいかもしれません。
2024年8月15日、全国農業協同組合連合会(通称:JA全農)の広報部は、Xアカウント(@zennoh_food)で 、夏にぴったりな冷たい一品を紹介していました。
全農おすすめ!『冷やしおでん』
JA全農が紹介したのは、『冷やしおでん』。
寒い冬の時期に食べるイメージの強いおでんですが、夏野菜などを出汁に浸け、冷蔵庫で冷やすことで暑い時期にもおすすめだといいます。
出汁の分量は以下の通り。
【材料】
・出汁 600㎖
・醤油 大さじ2杯
・みりん 小さじ5杯
・酒 小さじ5杯
・砂糖 大さじ2ぶんの1杯
・チューブショウガ お好みで
まず、湯むきしたトマトと、多めの油で焼いたナス、色鮮やかになるまでサッとゆでたオクラを用意しましょう。
上記の出汁を煮立たせたら、お馴染みの卵や白滝、さつま揚げ、ちくわなどを加えて5分ほど煮込みます。
粗熱をとったら、下処置をしたトマト、ナス、オクラを加えて冷蔵庫に入れましょう。
JA全農によると、昼すぎに仕込めば夜には食べ頃だといいます!
熱々のイメージが強いおでんも、使う具材や調理法によってサッパリとした夏メニューに変身するとは、驚きますね。
時間のある時に仕込んでおけば、出汁をたっぷり吸いこんだおでんがいつでも食べられるので、作り置きにもぴったりでしょう。
「暑い時期にはたまらないなぁ…」「旨みがたっぷりで、甘めの出汁が染みてめちゃくちゃおいしい」といった声が寄せられた、JA全農の『冷やしおでん』。
一度味わえば、夏の定番メニューに仲間入りすること間違いなしでしょう!
[文・構成/grape編集部]