から揚げ作りに失敗する原因は? 日清製粉の回答に「もうしません」
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家でから揚げを作る時、便利なから揚げ粉を利用している人は多いですよね。
一般社団法人日本唐揚協会の、やすひさてっぺい会長によれば、日本の家庭でから揚げがポピュラーになったのは、1970年代。
小麦粉や天ぷら粉などの製造と販売を行う、株式会社日清製粉ウェルナ(以下、日清製粉ウェルナ)が1974年に『日清から揚げ粉』を発売したことがきっかけなのだそうです。
では、から揚げ粉を使っておいしいから揚げを作るコツはあるのでしょうか。
元祖から揚げ粉の開発元といえる、日清製粉ウェルナに聞いてみました。
おいしいから揚げを作るコツとは
日清製粉ウェルナによれば、まず揚げるのに使う油の量に注意してほしいそうです。
パッケージに記載されている油の量を守っていただくと、おいしく作ることができます。
油の量が少ないと、鍋の底に食材がくっつく恐れがありますので、おすすめできません。
実は市販のカレールーもそうなのですが、パッケージに書いてあることを守らず、いきなり自己流で調理する人がいます。
しかし、まずはパッケージに記載されている通りに調理することから始めましょう。
そこでおいしく作れてから、自己流のアレンジに進むことをおすすめします。
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続けて、このようなアドバイスをもらいました。
一度に多くの鶏肉を揚げようとすると、油の温度が下がってしまいます。
油の温度が下がると衣が剥がれる可能性がありますので、揚げる際は一度に揚げようとせず、何回かに分けて揚げるとおいしいから揚げに仕上がります。
『日清から揚げ粉』の意外な使い方
日清製粉ウェルナによると、『日清から揚げ粉』はチャーハンに使用する調味料としても使えるそうです。
例えば、『日清から揚げ粉』を用いた『ねぎたっぷりチキンチャーハン』です。詳しいレシピは以下を参照してください。
ねぎたっぷりチキンチャーハン
また、『日清から揚げ粉』にはさまざま種類があるのだとか。最後に日清製粉ウェルナから、このようなメッセージをもらいました。
日清製粉ウェルナのから揚げ粉の中には、有名店が監修している『から揚げ粉』があるので、おうちで有名店の味を楽しむことができます。
ぜひ、いろいろな味種のから揚げ粉を試していただき、お気に入りの一品を見つけてください。
から揚げ粉を使っておいしいから揚げを作る秘訣は、油の量と温度に注意すること。あなたもぜひ、この2つの点に注意して作ってみてくださいね。
[文/高橋モータース@dcp・構成/grape編集部]