麻酔から醒めてとまどうワンコ あやす手術助手の姿にほっこり
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「猫を作ります」 完成した木彫り作品に「いや、天才すぎる」「普通に涙が出た」「完成しました」というコメントを添えて、Xに木彫りの作品を公開したのは、鑄(@CopperAndHammer)さん。 動物をモチーフにした数多くの作品を制作しており、たびたび話題になっていました。

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アメリカ・ボルチモアにある、様々な種類や経歴の動物を受け入れている動物保護施設『BARCS』。そこで見られた、心温まるシーンが話題になっています。
生後6ヶ月の子犬『ミーシャ』は、養子に出される前に避妊手術を受けました。術後、麻酔から醒めたミーシャでしたが、身体に残る違和感に戸惑い、弱々しく鳴きます。
それに気づいた手術助手のデニスさん。ミーシャを抱き上げ、
よしよし、大丈夫だよ
手術を受けた直後は、人も動物も不安です。そんなミーシャの気持ちを理解し、キスをしながらあやすデニスさんは、まるで我が子を抱くパパのよう。
この様子は、通りがかかったボランティアの方によって撮られたそうです。その優しい姿を、思わずカメラに収めたくなったのでしょうね。
この後、ミーシャは新しい家族に迎えられ、今は『マディー』という名前で幸せな日々を送っているそうです。
出典:BARCS Animal Shelter
BARCSでは、この投稿が拡散されることにより、動物の引き取り手が増えたそうです。1日も早く、多くの動物が優しい家族に迎えられ、幸せになることを願ってやみません。
BARCS