「真似する」「参考になる」 キッチンの引き出し収納がスッキリする整頓術
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※写真はイメージ

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細かなアイテムを数多く収納するキッチンの引き出し収納。内部の収納グッズを固定したうえで見た目も美しく整えられる「シンデレラフィット」にこだわっている人も多いのではないでしょうか。
とはいえ、引き出し収納のサイズは家ごとに異なるもの。ぴったりとフィットする収納グッズを見つけ出すのは簡単ではありません。
そこで紹介するのが、整理収納アドバイザー野村京子(house_refresh)さんのアイディアです。
隙間は「埋めてしまう」のもアリ
野村さんの考え方は、「引き出しに合う収納グッズを設置する」のではなく、「収納グッズの長さを調整し、隙間は別のもので埋める」というもの。実際にどんな風に行っているのか見ていきましょう。
引き出し内に収納グッズを入れても、どうしても出てしまう隙間。野村さんはちょっとしたものを入れることで埋めています。
何で埋めているかというと、なんとメラミンスポンジの「激落ちくん」なのだとか。
100均でも手軽に購入できるメラミンスポンジ「激落ちくん」なら、カットしてどんなサイズの隙間にもぴったりフィットさせることができます。野村さんは、つなぎ合わせてさらに大きくして合わせているようです。
また、メラミンスポンジはまわりの素材に傷を付けてしまうことがあるため、布を巻いているのだそう。見た目もきれいになるがいいですね。
また、開閉の衝撃で幅がずれてしまう伸縮ケースのストレスも、「ストッパーシール」1つで解決できるとのこと。
わずか数百円で、長年のストレスを解消できそうです。
見た目の美しさにもこだわってみて
雑多なアイテムも多いキッチンだからこそ、「隙間があると何かを収納したくなる」と思ってしまいがちです。
確かに収納力はアップしますが、小物アイテムが収納グッズの隙間に押し込まれている様子は、あまり美しいものではありません。また、「必要な時に見つけられない」「取り出すのがストレス」という事態にもなりかねないでしょう。
空いてしまった小さな隙間は、あえて埋めてしまいましょう。シンデレラフィットで、見た目も機能性も向上させられそうですね。
シンデレラフィットはDIYできる
シンデレラフィットは、サイズの合ったものを「探す」のではなく「作る」のがおすすめです。整理収納アドバイザー野村京子さんのアイディアも取り入れて、日常の中のプチストレスを解消してみてはいかがでしょうか。
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[文・構成/grape編集部]