犬が怖くて不在票が入れられない! 配達員の行動に「ごめん笑った」「気を付けたい」
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母「紙袋1つにまとめてください」 店員のとった行動が?「100点の接客」「これだよこれ!」レジで紙袋を断った母親。店員に手渡されたものが?
幽霊や虫、ブツブツした集合体、高所、辛い食べ物など、誰しも1つはどうしても克服できない苦手なものがあるはず。
その苦手意識を払拭できない以上、できるだけ苦手なものとの接触を避けたり、視界に入れないように注意をしたりと、個人でなんらかの工夫をしなくてはなりません。
ですが、もし『どうしても苦手なもの』との対峙を避けられなくなったら…あなたはどうしますか。
どうしてもポストに近付けなかった配達員
ある配達員から寄せられたエピソードを漫画で描いたのは、元配達員である、ゆきたこーすけ(@kosukeyukita)さん。
配達員の男性は業務中、絶体絶命の状況に立たされたことがあるといいます。その原因は…彼が苦手とする、ある存在でした。
彼が苦手なのは、犬。配達先で嬉しそうに近付いてくる犬も、怖くてたまらないのだそうです。
配達先は人が不在だったため、なんとか玄関先のポストに不在票を投函しなくてはなりません。しかし、ポストにたどり着くには、猛アピールをする犬に近付く必要があります。
犬が苦手な人にとっては、絶体絶命の大ピンチ。彼は葛藤の末、最終手段を取ることにします。そう、『不在票を紙飛行機にして飛ばす』という方法で…!
もちろん本来、この方法は業務上褒められた行為ではないでしょう。この荒業からは、彼の抱いた迷いや恐怖、そして「それでもなんとか不在票を渡さなくては」という責任感が伝わってきます。
エピソードに対し、配達員側からの「この気持ちがめっちゃ分かる!」という共感の声や、飼い主側からの「自分も気を付けたい…!」といった声が上がりました。
ものの好き嫌いは、人それぞれ。自分が好意を抱いていても、他人にとっては恐怖の対象かもしれない…ということを頭の片隅に入れておきたいですね。
[文・構成/grape編集部]