食べられるのに捨てられてしまう規格外の食品 ファミマの取り組みに注目集まる
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※写真はイメージ

100均の突っ張り棒とワイヤーネット、使い方に「うちでも真似したい!」100円ショップのアイテムなどを使って、なるべくお金をかけずにDIYしながら、理想の部屋を目指している、みーも(miimo_diy_room)さん。『ダイソー』の商品だけで、洗面所の空きスペースにぴったりな棚を作りました。

炊飯ボタンを押していなかった… すぐにお米を炊く方法に「助かります」「早炊きより早い!」うり(uri_kurashi)さんは、『爆速ご飯』と題して、フライパンでご飯を炊く方法を、Instagramで紹介しています。 炊飯器のメーカーにもよりますが、一般的な早炊き機能を使うよりも、早く炊くことができるのだとか。
- 出典
- @famima_now
味に問題はないものの、形やサイズが規格から外れるため、毎年多くの野菜や果物が廃棄されています。
コンビニエンスストア『ファミリーマート』では、規格外とされ、本来廃棄される予定だったバナナを使った商品を展開。
これまで『ごろごろ果肉フルーツミックスミルク』といった商品が登場しており、2023年には規格外のバナナを使った『バナナパウンドケーキ』と『バナナまんじゅう』を発売しています。
近年、問題視されている規格外の野菜や果物の廃棄。食品廃棄量に、規格外の野菜や果物は含まれていないため『隠れ食品ロス』ともいわれています。
こうしたファミリーマートの取り組みは徐々に注目を集め、また、実際に購入した人からは、「おいしかった」と好評なコメントが寄せられました。
・買いました!特にまんじゅうのほうが好きです!
・おいしすぎて、2個目を買っちゃいました。
・おいしそうだ!買って食べたいです。チャレンジします。
ファミリーマートという全国にコンビニを展開する企業が、こうした取り組みを行っていくことで、規格外の野菜や果物の現状が知られていくといいですね。
[文・構成/grape編集部]