あまりにも『規格外の保護猫』 施設が公開した1枚に驚きの声
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赤ちゃんに抱きつかれた犬 見せた表情に「これが愛か」「なんて尊いの」ゴールデンレトリバーのおからちゃんと、柴犬のうにくんと暮らしている飼い主(@uni_okara0725)さんがXに投稿したエピソードに、癒される人が続出しました。

スズメの頭上にいるのは… 奇跡の瞬間をとらえた1枚に「すげぇ」「タイミングが絶妙」2025年3月25日、写真家の、もみじ卍ゅう(@momiji_man_10)さんは、春らしい光景をカメラに収めました。桜の枝に留まった、野鳥のスズメをレンズ越しにのぞいていると…。
人間と同じように動物にも健康的な体重の目安があります。
猫の適正体重は品種にもよりますが、一般的に成猫で3~5kgといわれています。
巨体の保護猫にびっくり!
アメリカのヴァージニア州にある動物保護施設『リッチモンド・アニマルケア・アンド・コントロール』に、1匹の猫が引き取られました。
パッチくんという6歳のオス猫は元の飼い主が手放して、施設に預けられたといいます。
『リッチモンド・アニマルケア・アンド・コントロール』がパッチくんの里親を募集するため、Facebookに写真を投稿すると、たちまち反響が上がりました。
なぜなら…パッチくんは体重が約18kgもあるから!
女性にしっかりと抱えられたパッチくんは体がコロンと丸く、お腹がぽっこり出ているのが分かります。
この投稿には「お腹をなでたい!」「こんなに大きな猫を初めて見た」など驚きの声が上がりました。
施設は「パッチくんを健康的な体重にするために取り組むと約束すること」を条件に、里親を募ります。
すると、インパクト抜群のパッチくんの写真はたちまち拡散され、まもなく里親が決定したのです!
新しい飼い主さんは早速、パッチくんの減量成功への道のりを紹介するためにFacebookアカウントを作成。すでに2万人以上がフォローしています。
2023年4月現在、パッチくんは獣医師の指導の下で立てた減量計画を実行中。
関節に負担がかからないように無理に歩かせず、まずは1回に10分間、最低でも1日4回程度、遊ばせるようにしているそうです。
また、先住の猫や犬と遊ぶことも、よい運動になっているといいます。
飼い主さんはパッチくんにストレスを与えないようにしながら、ゆっくり確実に減量の手助けをしているのです。
パッチくんがなぜここまで太ってしまったのかは分からないそうです。
ペットがかわいいあまり、ついついおやつなどをあげたくなることは、飼い主さんなら誰でも経験があるでしょう。
しかし、大切なペットが健康で長生きできるように管理するのは飼い主の役目です。
新しい飼い主さんのもとでパッチくんが減量に成功し、元気に走り回れるようになるといいですね。
[文・構成/grape編集部]