自戒の念を込めたことわざ その内容にアドバイスが続々
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「三度見した」「これはバグってる」 花見のために買った『三色団子』に、20万人が驚愕三色団子を片手に、花見を楽しんでいた、@WT_nekoyanagiさん。 2025年4月7日に、花見の様子をXに投稿したところ、20万件以上の『いいね』が寄せられ、大きな反響を呼びました。

「猫を作ります」 完成した木彫り作品に「いや、天才すぎる」「普通に涙が出た」「完成しました」というコメントを添えて、Xに木彫りの作品を公開したのは、鑄(@CopperAndHammer)さん。 動物をモチーフにした数多くの作品を制作しており、たびたび話題になっていました。
- 出典
- @mikaberu
『馬の耳に念仏』や『石の上にも三年』など、日本には、さまざまなことわざがあります。
しかし、このことわざを知っている人はいないでしょう。
馬鹿のノド薬
それもそのはず、これは漫画家の美川べるの(@mikaberu)さんが自身の失敗から思いついた、オリジナルのことわざなのですから。
一体、なぜこんなことわざを考案したのか、その経緯が反響を呼んでいます。
味が苦手だったり、粉でむせてしまったり、粉薬を飲むのが苦手な人は、大人にも多いです。
美川さんは、どうにか楽に飲めないかと考えた結果、舌の根本のほうに粉薬を流し込んだものの、大失敗!
失敗を恐れるあまり、どう考えても事態を悪化させるとしか思えぬ行動に走るさま。
『馬鹿のノド薬』には、そんな美川さんの自戒の念が込められていたのです。
漫画には、同じように粉薬に苦戦した経験がある人から、アドバイスのコメントが寄せられています。
・水を口に多めに含んでおいて、その上に浮かせるような感じで粉薬を入れて飲み、その後すぐに再度水を飲むとむせません!
・オブラートを使えばいいのでは。
・自分も似たような失敗をしたことがあるなぁ…。
ほかにも、粉薬をうまく飲む方法はいくらでもあるでしょう。どうかくれぐれも、美川さんと同じ失敗をしませんように。
その行動は、もしかしたら『馬鹿のノド薬』になってしまうもしれませんよ…!
[文・構成/grape編集部]