里親募集中の保護猫 正直すぎる紹介文に、大反響!
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「三度見した」「これはバグってる」 花見のために買った『三色団子』に、20万人が驚愕三色団子を片手に、花見を楽しんでいた、@WT_nekoyanagiさん。 2025年4月7日に、花見の様子をXに投稿したところ、20万件以上の『いいね』が寄せられ、大きな反響を呼びました。

「猫を作ります」 完成した木彫り作品に「いや、天才すぎる」「普通に涙が出た」「完成しました」というコメントを添えて、Xに木彫りの作品を公開したのは、鑄(@CopperAndHammer)さん。 動物をモチーフにした数多くの作品を制作しており、たびたび話題になっていました。
動物保護施設では保護動物たちに早く里親が決まることを願い、動物たちの愛らしさが伝わるような写真やプロフィール文を作成します。
ところが、アメリカのニュージャージー州にある『ホームワード・バウンド・ペット・アダプションセンター』にいた1匹の猫は、意外な理由で注目を集めました。
『悲しそうな顔』の猫が大人気に!
猫の名前はフィッシュトファー。
ペットを家族に迎えたい人向けの情報サイト『Petfinder』に投稿されたフィッシュトファーのプロフィールには、こんな紹介文がつづられていました。
見るからに悲しそうな表情のフィッシュトファー。
この写真と正直すぎる紹介文がモリーさんという女性の目に留まり、彼女がフィッシュトファーのプロフィールをTwitterで紹介したところ、なんと2万回以上リツイートされたのです。
それをきっかけに『ホームワード・バウンド・ペット・アダプションセンター』に里親希望者からの問い合わせが殺到!
さらにモリーさんの投稿の2日後、早朝からシェルターの外には、フィッシュトファーに会うためにやってきた人たちで行列ができました。
海外メディア『NBC NEWS』によると、フィッシュトファーに会いたい一心で車で2時間かけてやってきたローラさんという女性が、里親に決まったそうです。
こちらが、ローラさんの家に来てから5日後のフィッシュトファーの姿です!
もはや『悲しい顔の猫』なんていわせない、とても幸せそうな表情になりました!
このフィッシュトファーの激変ぶりには喜びの声が上がっています。
・この表情の違いを見て!
・おめめがパッチリだ!
・君の愛でこの猫は見事に変身したね。
ローラさんの家族になってから、フィッシュトファーはよく鳴いたり、おもちゃで遊んだりしてすっかりアクティブになりました。
愛情を注いでもらうと、猫は表情も性格もこんなに変わるのですね。
幸せいっぱいのフィッシュトファーの生活はこれからも続いていくことでしょう!
[文・構成/grape編集部]