店で買い物していた女性 たまらずカートに入れてしまった『あるもの』とは?
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クリスマス用品などが店頭に並び始めた10月、アニー・レイヒさんはクリスマスの飾りを見るために、スーパーマーケット『ウォルマート(Walmart)』へ出かけました。
そこで彼女は、店内に1匹の子猫がいるのを見つけます。
そばに飼い主らしき人がいなかったため、彼女が店員に尋ねたところ、その子猫はウォルマートの駐車場に捨てられていて、店員の目を盗んで店の中に入っていたことが分かりました。
優しい女性と子猫の運命の出会い
ウェブメディア『The Dodo』によると、アニーさんは「こんなに小さくて汚れた子猫が1匹でいるなんて、胸が張り裂けそう。この子をここに置いてはおけない」と思ったのだとか。
そこで彼女はすぐさまペット用品売り場へ行き、キャットフードを購入。
そして、子猫のそばにキャットフードを置くと、子猫はすぐに食べ始めたといいます。よほどお腹が空いていたのでしょう。
夢中で食べている間にアニーさんは子猫を捕まえて、拾ってきた段ボール箱に入れました。
しかし、子猫は何度も箱から逃げ出そうとするため、そのたびに彼女は子猫を捕まえては、また逃げる、というのを繰り返したのだとか。
最終的に50分近くかけて、アニーさんは子猫の信頼を得ることに成功。
彼女は店内でペット用のキャリーバッグを買い、子猫をその中に入れて家に連れて帰りました。
アニーさんは、そのオスの子猫をウォルマートにちなんで『ウォーリー(Wally)』と命名。
彼女の家に着いた後、ウォーリーはまだ少し緊張している様子でしたが、翌日にはこの通り!
1日で、すっかりアニーさんに懐いています。彼女の愛情がウォーリーに伝わったのでしょう。
アニーさんがウォーリーと出会った時の動画には150万件の『いいね』が集まり、たくさんのコメントが寄せられています。
・きっと、何人もの人が子猫を捕まえようとしたはず。でもこの子はあなたを選んだんだね。
・ラッキーな子猫だ。あなたに出会えたんだから。
・うらやましい!こんな素敵な出会いが、私にも起きてほしい!
元気いっぱいのウォーリーは、おもちゃで遊ぶのが大好き。アニーさんは、そんなウォーリーがかわいくてたまらないのだとか。
買い物に行って予定外のものまで買ってしまうことはありますが、まさか子猫を持ち帰ることになるなんて、誰が予想できたでしょうか。
アニーさんとウォーリーの出会いは偶然ではなく、運命だったのでしょうね!
[文・構成/grape編集部]