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「国富」喪失 (詩想社新書) 新書 – 2017/3/27

5つ星のうち4.1 26個の評価

戦後、日本人が蓄えてきた富が、
いま、流出していく! !

国民年金資金の流出、狙われた個人金融資産、
グローバル資本の日本収奪計画とは・・・

国民年金資金の運用で巨額損失が発生、
外貨準備資金では4年半で50兆円の損失・・・
国民のためではなく、グローバル資本のための政治を推進する政府によって
日本国民が戦後、コツコツと蓄えてきた富が、
いま流出している。
日本収奪を狙うハゲタカ外資と、 それに手を貸す政治家、財界人、官僚、メディア。
金融資産のみならず、
日本の農業から医療、雇用、国土と環境、伝統、文化にいたるまで、
あらゆる国民の「富」が危機に瀕している現状に警鐘を鳴らし、
日本刷新への道筋を示す。

第1章 失われる国富
・政界のタブー、外貨準備という米国への巨額上納金
・郵政民営化による国民資金の喪失
・GPIFによる年金資金の巨額損失
・・・など
第2章 日本収奪計画と売国の実態
・対日経済戦略の系譜、最終兵器としてのTPP
・国家の存立を危うくする農業の喪失
・外資や官僚、政治屋が国民の富をかすめ取る「官業払い下げ」
・・・など
第3章 国富を守るためにいま、なすべきこと
・明治維新から連なる日本政治の正体
・日本を支配するための5つの技法
・政策選択選挙と日本版5つ星運動
・・・など

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商品の説明

著者について

植草一秀(うえくさ かずひで) 1960年、東京都生まれ。東京大学経済学部卒。大蔵事務官、京都大学助教授、米スタンフォード大学フーバー研究所客員フェロー、早稲田大学大学院教授などを経て、現在、スリーネーションズリサーチ株式会社=TRI代表取締役。金融市場の最前線でエコノミストとして活躍後、金融論・経済政策論および政治経済学の研究に移行。現在は会員制のTRIレポート『金利・為替・株価特報』を発行し、内外政治経済金融市場分析を提示。政治情勢および金融市場予測の精度の高さで高い評価を得ている。政治ブログおよびメルマガ「植草一秀の『知られざる真実』」は多数の読者を獲得している。1998年日本経済新聞社アナリストランキング・エコノミスト部門1位。2002年度第23回石橋湛山賞(『現代日本経済政策論』岩波書店)受賞。『日本の独立』『消費増税亡国論』『日本の真実』(飛鳥新社)、『アベノリスク』(講談社)、『反グローバリズム旋風で世界はこうなる』(ビジネス社)など著書多数。「オールジャパン平和と共生」運営委員。
スリーネーションズリサーチ株式会社http://www.uekusa-tri.co.jp/index.html
メルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』」http://foomii.com/00050

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 星雲社 (2017/3/27)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2017/3/27
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 288ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4434225138
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4434225130
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち4.1 26個の評価

著者について

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植草 一秀
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上位レビュー、対象国: 日本

  • 2017年7月20日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    彼の文章は、無駄を排したケレン味のない冷徹な印象はあるが、小難しさがないので、読み返さずとも理解できるので、内容は重いが短時間で読破できる。

    将来が不安な若い人に是非読んでもらいたいし、難しいことではあるが、米国の支配勢力(米国ではない)への隷従に抗う精神を身に着けてほしいと思う
    20人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2017年12月6日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    一つ一つ事実と資料に基づいて、論を進めている。未だに米国は日本を植民地属国化した数々の政策(沖縄基地、郵政民営化、TPP等)を問答無用に強制している現状を、著者は暴いている。悲しい事に、日本の当事者たち政治家、官僚はそれに抵抗すらせず(逆にそれにおもねってさえ)唯々諾々と受け入れている姿を著者は憤りをもっ警鐘乱打している。正義感と骨太の著者に共感を持つ。
    9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2017年8月1日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    しっかりと丁寧に説明されていると思います。しかし若干くどい感じがあります。
    説明があり、それでどうなる?どうすれば良い?、次のストーリーが良く分かりません。
    問題を指摘して終わりというのも宜しくないだろうと思います。
    4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2017年4月8日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    人は誰も自分の立場で(守るべき家族を守りながら)もの言ったり書いたりしていると思うが、この本に述べられていることは「おそらくは事実の誇張などは一切なく、淡々とした事実と、それに関する個人的分析だけ」ではないだろうかという感触を得る。もちろん、各種事件の当事者にとっては不都合なことも書かれていると思うが、それはその当時の成り行きでそうなったのだからしかたがない。私が知りたいのは物事の真実と裏話であって、誰がどれほど悪いことをしたから公の前で吊し上げろというものではない。この本の中で意外だったのは、GHQの方針が1947年から急変したということ(これはこの本を読むまで、うすうすと感じてはいたが、事実としては知らなかった)で、もしこれが本当なら義務教育や高等教育で行われている社会科(政治分野)はインチキだということになりそうな気がする。
    49人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2017年4月30日に日本でレビュー済み
    本書は、ミラー?いや政治謀略でメインストリームから押し出されたエコノミストが書く日本経済のレビューです。中身は、非常に濃く、経済の教育を受けていなくてもすんなり読めます。
    現在、日銀が行っているインフレ政策やアベノミクスさらに日本国憲法の改正案の問題点まで、読んでいて勉強になりました。やはり、植草氏は、エコノミストだけあり、時事的な話題の咀嚼力が非常に強い印象を受けました。
    17人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2017年8月17日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    植草さんの理論はほんとうに解りやすく、日本の政治と経済(暮らし)に対する政官財と御用学者、マスコミの関係がよく理解できる。このトライアングルこそが国賊に等しい。
    12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2017年6月28日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    今の安倍政権のやろうとしていることが、如何に大多数の国民にとって最悪な事なのか、なろうとしているのかが、凄くよくわかる本だと思います。絶対に一読すべきものだと感じました。
    11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2017年4月4日に日本でレビュー済み
    郵政民営化から年金から金融機関からTPP・・・外資が狙う日本の国富について
    日本でも有数の経済評論家として渾身の書き下ろしという内容だ。
    特に年金の部分は高齢化する日本でこのままいけば悲惨な未来になるだろう。
    一点だけ、P120のすきやばし次郎で日米首脳が「握っていた」という箇所は、東大の鈴木宣弘教授の著作に書いてあったままの内容なので、きちんと引用として出典元を明記すべきだ。
    そこが気になったので★を減らさせてもらった。
    19人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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