コードギアス最終回によせて
まもなく、コードギアスが最終回を迎えます。この2年間、本当に本当にとても楽しませていただきました。一昨年の冬、これは機動戦士ガンダムに匹敵する傑作だから絶対に見るべき!と友人に言われ半信半疑で見始めたこの作品。思惑通り?思惑以上にずっぽりとはまって(笑)。この作品の感想のやりとりをきっかけにペトロニウスさんと知り合ったり、LDさんやルイさんたちと一晩中語り明かしたり、そんなこんなでブログをはじめてみたり。いろいろとありました。コードギアスの記事は4ヶ月で70本書いてますね。100本を目指していたのですがちょっと無理でした(笑)。もちろん、放映終了後もまだまだ書きつづけていくつもりですけどね。むしろこれからが本番です。
終わってみなければ、わからない
本当は、作品の本当の価値というのは終わってみなければわからないところもある。コードギアスが非凡な作品であることはもはやまったく疑いようのないところだが、最後の1ピースが埋まらないと、どこを目指して、どこに辿り着いたのかは量ることはできない。それをまた、ゆっくりと時間をかけて解き明かして行きたいと思っています。
このブログも思いがけず多くの方に読んでいただいて、ひょっとしたら新作のアニメの考察等求められたりしているのかもしれませんが、今のところその予定はないです。期待されていた方がいたらごめんなさい。コードギアスについても、リアルタイムで考えていたというより、この2年間考え続けてきた蓄積から書いていたんですよね(笑)。だからむしろコードギアスの考察が一段落したら、既に一度見た、完結した作品の分析等できたらなと考えています。
ともあれ、まもなく最終回。本当に楽しかった。何度でも言います。みんなと一緒に泣いたり笑ったり戸惑ったり興奮したり、いろいろ考えて、いろいろ書いて、いろいろな考えに触れて。まもなく祭りが終わってしまうのはとても寂しくもありますが…最後の最後まで全力で楽しみましょう。
では!