レビュー

頭から尻尾まで一筆で描く「一筆蛇」で書き初めする方法


「一筆龍」という一筆で胴体から尻尾まで描くというものがあり、昔の縁日ではそれのヘビバージョン「一筆蛇」というものが時々見られたものの、ここ最近ではまったくお目にかからなくなってしまいました。そこで、一筆龍ならぬ「一筆蛇」を書き初めとしてやってみました。

準備するものは筆2本・水・墨。


筆はどこにでも売っている普通の筆でOK、特に何か細工をしたりはしません


ポイントは紙の質で、カレンダーの裏みたいなああいうつるつるてかてかのすべすべした真っ白な紙を選ぶのがコツ


新聞紙を敷いて準備完了


実際に一筆龍ならぬ「一筆蛇」を描く様子の一部始終はこんな感じ。

一筆龍ならぬ「一筆蛇」を描く様子の一部始終 - YouTube


同じ要領で「2013」と描く一部始終はこうなります。

一筆龍ならぬ「一筆蛇」で「2013」 - YouTube


完成


この書き方だと細部が非常に蛇の鱗っぽくなっているのがよく分かります


動いているっぽい雰囲気


とても一筆で描いたとは思えないような模様になります


かなり簡単に描いているように見えますが、実際にやってみると「?」となるので、その際は上記ムービーをしげしげと見ながら真似ると突破口になるかもしれず……。

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in レビュー,   動画,   アート, Posted by darkhorse

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