政府広報オンライン「つらい気持ちになったなら、ODするよりSD(相談)しよう」 厚労省のオーバードーズに関する広告ツイートが物議

3月3日、Twitter(X)の政府広報オンラインのアカウント(@gov_online)は

つらい気持ちになったなら、ODするよりSD(相談)しよう。
あなたに寄り添いたい そんな支援があります。
オーバードーズは、心と体を傷つけてしまう危険な行為です。
《オーバードーズ:医薬品を決められた量を超えて、たくさん飲んでしまうこと》

とツイート。厚生労働省の、一般用医薬品の乱用(オーバードーズ)についての広告動画を投稿した。

これに対し、
「相談しても役に立たないどころか更に絶望に突き落とされる経験してきてるから相談出来ないんだろ 想像力ないんか」
「そういう時ほど言葉が出なくて相談ができません」
「ODを知らない人が選択肢に入れちゃいそうだなあ、と電車で流れるこの映像を見ながら思った」
といった批判的なコメントが寄せられる。
「歌じゃないんで、そういう軽いノリの韻とか要らないんですよ」
「人の命がかかっているのに おふざけは良くないのでは?」
「広報センスなし!!!!!!」
と、広告がふざけている、センスがないといったような意見も。
また、
「とりあえず、国民が必死こいて働いて得たお金を気軽にごそっと取っていくのやめろよ。金銭感覚おかしいぞお前ら」
といったようなコメントも、多くの「いいね」を集めるなどして、大いに物議を醸していたようである。

批判の声が高まる中、光文社の女性週刊誌「女性自身」のアカウントは3月6日に

【「OD(オーバードーズ)するよりSD(相談)しよう♪」厚労省の広告が物議…担当者が明かした“啓蒙への強い意思”】
https://jisin.jp/domestic/2440883/

とツイート。紹介されている記事では、今回の件についての厚労省担当者の見解が記されているようである。

3月8日の時点でインプレッションが1100万超と、大いに反響を呼んでいる冒頭のツイート。皆さんはどうお考えになるだろうか。

※画像はTwitter(X)より

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Taka

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