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gloopsは、本日(6月12日)、グラニと元gloops従業員でグラニ代表取締役である谷直史氏らに対し、gloopsの営業機密情報の漏洩を理由とする不正競争防止法違反、知的財産権侵害を理由とする著作権法違反に対する差止と損害賠償を求める訴訟を4月11日、東京地方裁判所に提起したと発表した。
今回の訴訟では、以下の請求を行ったとのこと。
(1)営業機密情報の不正持出及び不正使用等の不正競争防止法違反に基づくゲーム送信の差止めと損害賠償請求
(2)秘密保持義務等の契約違反に基づく損害賠償請求
(3)画面及びプログラムの著作権侵害に基づくゲーム送信の差止めと損害賠償請求
(4)引抜行為等の不法行為に基づく損害賠償請求
gloopsでは、グラニのソーシャルゲーム「神獄のヴァルハラゲート」が「大連携!!オーディンバトル」「大戦乱!!三国志バトル」のゲームシステムを無断で使用して作成されたもので、画像・演出などに関し、gloopsの知的財産権を侵害しているとし、過去の侵害に対する責任を追及するとともに、将来の侵害の停止を目的として提訴した、としている。