CAPA CAMERA WEBに、ヨドバシカメラの2024年のレンズ交換式カメラ年間ランキングトップ20が掲載されています。
・1年間で一番売り上げた一眼カメラは? 売れ筋一眼カメラ2024年間ランキング
- データ集計期間 : 2024年1月1日~12月31日
第1位 ソニー α7C II ボディ
第2位 ソニー α7C II ズームレンズキット
第3位 キヤノン EOS R50・ダブルズームキット
第4位 キヤノン EOS R6 Mark II ボディ
第5位 ニコン Z8 ボディ
第6位 ソニー α7 IV ボディ
第7位 キヤノン EOS R10・RF-S18-150 IS STM レンズキット
第8位 キヤノン EOS R5 Mark II ボディ
第9位 ニコン Zfc 16-50 VR レンズキット
第10位 ソニー α7R V ボディ
第11位 ニコン Z50 ダブルズームキット
第12位 ソニー FX3 ボディ
第13位 ソニー α7 IV ズームレンズキット
第14位 ニコン Zf 40mm f/2 (SE) レンズキット
第15位 ソニー α6700 高倍率ズームレンズキット
第16位 ニコン Z30 ダブルズームキット
第17位 キヤノン EOS R6 Mark II・RF24-105 L IS USM レンズキット
第18位 富士フイルム X-T5 ボディ
第19位 キヤノン EOS R50・RF-S18-45 IS STM レンズキット
第20位 オリンパス PEN E-P7 EZ ダブルズームキット - 2024年は、1月上期から12月下期までの1年を通じて24回のトップ10入りを継続したソニー「α7C II」ボディとズームレンズキットが、年間1位と2位を分け合った。年間1位の「α7C II」ボディは、9回の1位を含めトップ3に18回ランクイン。コンスタントに上位へランクインし続けたことが勝因だろう。
- 年間3位は、キヤノン「EOS R50・ダブルズームキット」。2024年の最高順位は2位だったもののトップ10入りは18回と、「α7C II」に次ぐ回数を記録した。
- メーカー別では、キヤノン4機種、ソニー3機種4モデル、ニコン2機種が年間トップ10にランクイン。供給遅れによりランキングから一時離脱する機種もいくつかあったが、安定してトップ10入りを続けた機種が年間上位を獲得した印象だ。
昨年はニコンが強い時期やキヤノンが強い時期もありましたが、ソニーは供給が安定していて年間を通じて上位にランクインしていたので、α7C IIのボディとレンズキットのワン・ツーは納得の行くものですね。
キヤノンは年間ランキングで見るとAPS-C機が強いのが目を引くところです。EOS R5 Mark II は供給不足にならなければもっと順位を上げたかもしれません。
ニコンはハイエンド機のZ8が5位と人気で、Zfcもトップ10にランクインしており、Z9登場以前の状況とは異なり、販売ランキングでも健闘するようになりましたね。ただ、主力機のZ6IIIが20位までにランクインしていないのが少々気になるところです。
富士フイルムは最近は上位にランクインすることも珍しくなくなりましたが、供給不足の影響が大きいようで年間ランキングで見ると18位のX-T5のみのランクインという結果になっています。
おやかたさん
α7cシリーズは本当に強いですね
アイカップはサードパーティに頼らざるを得ない点と、カスタムボタンがあと1個くらい増えてくれるとベストなのですが。
wow
α7C IIはずっと強かったですね。これだけ売れても在庫を切らさないのは、ほぼ日本市場向けの機種で海外にはあまり回さないからなんでしょうか。
ドラネコ
現状、フルサイズでEVFがあるコンパクト箱型カメラは7c系しか無いので、売れるのは当然だと思います。手ぶれ補正もありますしね。パナソニックS8もいい機種だと思いますが、動画が主要用途とはいえEVF無しは個人的には残念でした。
TMH
画質の良いフルサイズの小型軽量機は α7CⅡしかないように思います。
以前なら スマホやコンデジからのステップアップは APS-C機が第一候補だったかも?しれませんが、今は 各メーカーとも 力が入ってないように思いますので、α7CⅡに支持が集まるのも納得です。
私は Z9メインですが、子供の出産祝いには α7CⅡを選びました。
クラーケン
軽量コンパクトでEVF付フルサイズ3300万画素はオンリーなんですよね。
オーナーとして小さな不満も無くはないけど画質も良いしサードパーティーのレンズも揃ってるから楽しいと思います。
AFの精度、瞳認識、押すだけ間トラッキングなどは信頼度高いと感じます。
kip
一昔はソニー、オリンパスやパナのレンジタイプ風エントリーミラーレスが台数1位でしたので
単価アップでフルサイズセンサーが売れるのは必然かもですね
噂ではキャノンも同型のカメラを計画しているらしいですし
ニコンもZfにならぶZsなんかでると熱いですね
え~まうんと
7cⅡを愛用してますが、使ってみるとその完成度の高さには惚れ惚れします。
画質やAF性能の高さは言うまでも有りませんが、あの軽く小さいボディで良くここまで手振れを抑制できるな、っていう手振れ補正の性能の高さに驚かされる事が多いです。標準レンズ程度までなら手持ちで0.5秒がブレ無しで撮れるので、三脚の使用頻度も減りました。
昨今の純正レンズの小型化も相まって、今のαこそが私が「フルサイズミラーレス」に求めていた理想の姿だと感じています。
シュワシュワ
コンパクトで性能的にも大抵の人には必要十分なα7CIIが制したのは納得です
というか他社がなぜこのコンセプトに追随しないのか不思議でなりません…
hhp8
近年撮る方も被写体の写されない権利を意識しますので、α7C II の軍艦部がフラットなフルサイズというコンセプトが勝因じゃないでしょうか。
先日本当はα7CRが欲しかったのですが、迷った揚げ句α7R5を買いました。理由は完全メカシャッターじゃなかったことです。普通スローシャッターだとシャッター音が2度ひびきますが、α7CRだとメカシャッターにしても1回です。これだと撮影のリズムが狂うんです。α7R5の機能を残しままだと嬉しいのですが・・・
to
ファインダー&手ブレ補正付きで小型軽量、高いAF性能、豊富なレンズ、フルサイズの中では比較的安価。
α7CIIは店員も売りやすいでしょうし、人にも勧めやすいですよね。
後継機は当分出ない気がするほど、このサイズと価格でできることは全てやった感があります。
山屋
ボディとレンズキットでのワンツーなので
α7cⅡとしてはダントツ1位というのも納得です
私はα7rVのサブ機でα7crを発売日に予約して買いましたが、すっかりメイン機になってしまい
α7rVは全く出番が無くなってしまいました
もう普通サイズには戻れないです
慣れって恐ろしいですね
あだチン
軍艦中央部のプリズムレスのデジタルカメラっていくつかあるのですが、光学式手ブレ補正など十分な機能を積むとそれなりに大きくなるんですよね。
フルサイズセンサーを搭載して、このサイズに収めるという部分はSONYの小型化に対する技術者の意地を感じますし、小型化そのものが技術力と考えなければならないと思います。
黒gatto
EVF内蔵でフルサイズながら小型軽量なフラットボディ。
こんな風に小型化して提供する技術はソニーの真骨頂だとは思いますが、これ程売れるコンセプトなのに他社は追従しないんですかね?
ほ゜ち
あまり話題に上がらないですが
α7Ciiほんとうに強いですね すくなくとも日本では色々なランキングで上にずっといますよね
一つのスタンダードの地位を確立したと思いますこの形
他社も、フルサイズ以外も、このコンセプトそのままで追従してみても良いと思うんです
lk
α7C IIいいですよねー。
安くてコンパクトでカバンに入りやすいのが一番だと思います。
3代目はグリップを無くしてくれるとよりサブ機で最強になります。出っぱっているグリップが毎回引っかかるんですよね
HiT
昔は各社激しいコンパクト化競争を繰り広げてたけど、ある時から大型化に転じたし、海外では売れないのかもしれないね。そもそもが大きいフルサイズなら他社ももっと頑張ってもいいと思うけど。
さかじゅん
技術の蓄積というか、α7CⅡが、これだけ売れても、他社から同コンセプトモデルが出ないのは、やはり小型化がそれだけ難しいんでしょうね。また、SONYはレンズも小さく軽いのが有利に働いていると思います。(高いけど)
同じ性能なら、より小さく軽い方が望まれる現状、小型化できないなら、独自の操作性や、見た目のコンセプト等に活路を見いだすしかないのでしょう。