マリカとは、『ファイアーエムブレム 聖魔の光石』に登場するキャラクターである。
エフラム・エイリーク兄妹が出会った女剣士。ジスト傭兵団の傭兵の一人で、「緋閃」の異名を持つ。
ピンクよりの紫の髪色にポニーテールが特徴。劇中で触れられる程の美人である。
エフラム、エイリークどちらのルートでも手違いで一行と敵対することになるが、知り合いに説得され仲間になる。
なおエフラムルートでは戦う前の章で村の家に普通に滞在しており、訪問相手にクラスチェンジアイテム「英雄の証」をくれる。
顔に反して無口無愛想でそっけない性格をしている。何も言わずに敵を切り刻むことから敵はおろか味方からも恐れられているというエピソードがあるほど。
だが本人も人当たりが悪いことは自覚しており、特にジストに対しては彼よりの意見を聞いたり彼好みの女になる努力をしている。ジストに対して明らかに好意を持っており、テティスには度々からかわれている。
支援相手はターナ(風)、テティス(炎)、ジスト(雷)、ヨシュア(風)、コーマ(光)。ジストとはペアエンドあり。
海外版では名前はMarisa(マリサ)と設定されている(国内媒体でのアルファベット表記はMarica)。
初期クラスは剣士。HP・技・速さ・幸運が良く伸び、力・守備・魔防が伸びづらい、よくある剣士成長。同じ剣士のヨシュアと比較すると、力・守備で劣り、技・速さ・幸運による回避率で勝る。
自身の支援属性は命中・回避・防御にボーナスが乗る氷であるため、高い回避を活かした必殺連打をしていきたい。
封印の剣の剣士達が強すぎたせいで烈火以降の剣士は弱体化しており、マリカも例外ではない。
よく成長率が全く同じな封印の剣のフィルと比べられるが、フィルが優秀なのはハードブーストによるぶっ飛んだ初期値とソードマスター固有のイカれた必殺率のおかげであり、そのいずれも剥奪されたマリカはさすがに強ユニットとは言えない。
クラスチェンジ先は高い必殺補正を得るソードマスターか、必殺補正はない代わりに、解錠技能と必殺時50%の確率で相手を一撃で葬る「瞬殺」を習得するアサシン。
ヨシュアより力が低いため、堅い敵にダメージがほとんど通せないという意味ではマリカはソードマスター適性が低い。
ダメージ関係なく一撃で瞬殺できる可能性があるアサシンの方が向いていると言えるが、なんとアサシンには女性グラフィックが用意されていないというとんでもない問題があり、つまるところクラスチェンジさせるとピンク髪のジャファルになってしまう。これを許容できるかどうかはプレイヤーに委ねられるだろう。
戦禍の連戦mini+「あなたを信じます」の報酬として登場。兵種は剣歩兵で、イベント後は聖杯を消費することで☆4として無制限に入手可能。
能力値は守備を上乗せしたカレルといった感じで、女性ユニットどころか全体で見ても非常にHPが高く、原作とは異なり守備も高め。さらにAスキル「HP守備」で上乗せしているため、下手な野郎どもよりも相当タフ。
得物は奥義発動時、ダメージを+10する「倭刀」であるため、与ダメージを1.2倍にする「凶星」による火力が思った以上に高くなるが、肝心の攻撃は43とやや心許ない。「月虹」を継承することも視野に入れてもいいかもしれない。
また、Cスキルには1ターン目開始時に自分よりHPが低い歩行ユニット全員の奥義カウントを1減らす「歩行の鼓動」を持つ。現時点でHPが上回るのはセリスくらいしかいないため、歩兵ほぼ全員に対して有効(ちなみにHP守備を装備した上で倭刀を錬成すればHP55となり、セリスを抜いて歩兵トップになる)。また、高いHPを活かして聖印「恐慌の奇策」を用意しても面白い。
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最終更新:2025/09/21(日) 16:00
最終更新:2025/09/21(日) 15:00
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