綾瀬はるか(あやせ はるか)は日本の女優、歌手、グラビアアイドルである。
2000年に第25回ホリプロタレントスカウトキャラバンで審査員特別賞を受賞し芸能界入り。しばらくはグラビアアイドルとしての活動がメインであったが、2004年にドラマ版「世界の中心で、愛をさけぶ」のヒロインに抜擢されたのを気に女優として評価を高めていく。その後は多くの映画やドラマなどで活躍しているほか、2006年には小林武史プロデュースの楽曲「ピリオド」で歌手デビューも果たした。
2013年には「八重の桜」でNHK大河ドラマ初出演及び主演。同年にはNHK紅白歌合戦の紅組司会を務めた(後述)。2016年〜2018年にはNHK大河ファンタジー「精霊の守り人」でも主演を務めている。
女優として数々の賞を受賞したり、癒し系と言われたり、CMに出演したりと飛ぶ鳥を落とす勢いで日々活躍を続ける彼女であるが、性格は一言でいえば天真爛漫アホの子である。ネットに掲載されているエピソードをここで紹介したい。
なお、本人は「天然ではない」と言っている。しかし、彼女にかかれば全て癒し…もしくは萌えになってしまう不思議。
※1 ベンガルは本名を「柳原晴郎」と言い、純粋な日本人である。「ベンガルの虎」と言う舞台からの由来である。
※2 ジーコはあだ名であり、本名は「アルトゥール・アントゥネス・コインブラ」
※3 「ハッピーフライト」はANAが舞台なので言ってみれば「敵に塩を送られる」ようなもの。
2013年12月31日に放送されたNHK紅白歌合戦で紅組司会を務めた。
司会への抜擢は、綾瀬がその年に放送された大河ドラマ「八重の桜」で主人公の新島八重を演じたことから。それ以前の紅白を見ても、2010年は「ゲゲゲの女房」でヒロインを演じた松下奈緒、2011年は「おひさま」の井上真央、2012年は「梅ちゃん先生」の堀北真希が司会を務めている。いずれも朝の連ドラでヒロインを演じた女優であり、大河の主人公を勤めた綾瀬が抜擢されること自体は当然であろう。
だが、如何せん綾瀬はるかである。長丁場の生放送で「綾瀬が無事に務められるかどうか・・・」という不安の声は司会発表時から巷で聞かれた。ちなみに同年上期の朝の連ドラ「あまちゃん」のヒロインである能年玲奈もかなりの天然であり、こちらはこちらで司会を任せるには不安はある。つまり各々のドラマのヒロインが決まった時点でNHKは詰んでた。
綾瀬はるかが司会を務めるのはこれが初めてではない。2011年の第53回ブルーリボン賞(映画の方)で司会を務めたのだ。綾瀬は前年の第52回ブルーリボン賞主演女優賞を獲得していた事から、慣例として第53回の司会を務める事になった。
ブルーリボン賞授賞式の前日、司会・綾瀬はるかに大きな不安を抱いていた人物がいた。第53回主演女優賞を獲得した寺島しのぶである。彼女は映画「ハッピーフライト」で綾瀬と共演しており、その天然ボケぶりを肌身で良く知る人物の一人である。寺島は授賞の記者会見で前日の事を思い出し、次のように語っている。
その心配は現実のものとなった。
しかしブルーリボン賞は日本の映画界では権威ある賞とは言え、授賞式は和やかな雰囲気もあり、またテレビ中継されるものでもない。その点では天然ボケは(多分)大した問題ではなく、むしろ綾瀬の天然ボケも和やかな雰囲気を作るのに役立ったと言えなくも無い。
だが紅白歌合戦は、繰り返すが生放送される長丁場のテレビ番組である。日本国民全員が、寺島しのぶのような気持ちで綾瀬の司会を見守る事になったのだ。
NHKは番組を滞らせることなく、また綾瀬に無事に司会を務めてもらうために、次のような対応を取った。
しかしやはり天然ボケは炸裂した。
ゲストで来ていた「今でしょ!」の林修先生は、綾瀬の司会を褒めながらも「ドキドキしています」とコメントしていた。
「花は咲く」は、東日本大震災の復興を応援するNHKのチャリティーソングである。綾瀬は中盤、紅白の舞台で他の出演者のバックコーラスでこの歌を披露した。
歌に先だって一本のVTRが流れた。原発事故の避難区域である大熊町から会津若松へ疎開している中学生のもとを綾瀬が訪れ、インタビューを行ったもの。「八重の桜」も福島(会津)が舞台であることから、綾瀬は以前にも福島を取材などで訪れている。今回改めて福島を訪れた綾瀬は、故郷を離れた避難生活を続けながらも、将来の希望を持つ少年少女らと触れ合った。
VTR終了後、歌の前に綾瀬からのメッセージが伝えられた。その時に思いがこみ上げたのか、涙を流して言葉を詰まらせる様子も見られた(というかVTR明けの時点で既に泣いてた)。だが観客からの声援もあってメッセージを伝え切り、澄んだ歌声を観客と視聴者に届けた。
そんな綾瀬もだんだん慣れてきたのか、終盤の司会ぶりは概ね落ち着いていた。VTRや中継映像に見とれ、カメラが切り替わった事に気づかないような場面もあったが、(それほどには)トチることなく最後まで司会をやり遂げた。
事前の心配が現実化したところはあったものの、綾瀬はるかの司会は良かったのではないだろうか。何度も紅白を見てきた視聴者でも、こんなに司会者を応援した事は皆ないはずだし、その点で言えば貴重な経験だったと言える。 いや。もしかするとあれは綾瀬はるかではなく魔法の鏡で変身したひみつのアッコちゃんだったのかもしれない。
なんだかんだ言って、綾瀬はるかは可愛い。
など
掲示板
104 ななしのよっしん
2023/08/31(木) 13:46:17 ID: cTRzY0yUMx
この前NHK(あさイチかな)で外国の田舎の老夫婦と交流するみたいな映像流れてたけどアラフォーとは思えぬ異常な美肌で驚いた
自然に生きてます的な雰囲気だけど10代の強制ダイエット企画とかのトラウマ影響で美容に良い生活徹底してるんだろうなと思ったよ
105 ななしのよっしん
2024/04/29(月) 11:22:48 ID: lvFTs5xboG
この人の鼻は、呼吸しやすそうな形をしていて好き
106 ななしのよっしん
2024/08/08(木) 21:47:38 ID: h0p39zHNrv
再生数で調べたらノンケ向け作品より雁木な作品がぶっちぎりで草
本人が知ったら怒りそう
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最終更新:2025/01/03(金) 09:00
最終更新:2025/01/03(金) 08:00
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