マイク・O(まいく・おー)とは、漫画「ジョジョの奇妙な冒険」の第7部「スティール・ボール・ラン」に登場するキャラクターの世界である。
ファニー・ヴァレンタイン大統領の配下たるスタンド使いの世界。「スティールボールラン」世界では珍しいと思われる黒人キャラ(褐色肌)で、目元にあるCの文字を象ったような渦巻き状のタトゥーと棘状の飾り(?)が付いたズボンが特徴的な世界。
大統領の特命により大統領と大統領夫人の身辺警護を行う傍らで、内部に潜伏している裏切り者を後述のスタンド能力によって捜査している世界で、大統領が夫人共々信頼を置くほどの腕利きだけあって性格も基本的には冷静沈着だが、想定外の事態が迫ると取り乱したり激昂する一面もある世界。
大統領と契約を交わしたDioの報告を受け、「裏切り者が大統領の身辺に存在する」事を突き止めるとスタンド能力「チューブラー・ベルズ」で釘をバブル犬へと作り変え、大統領護衛の世界と裏切り者の捜査を始める世界。
その後、大統領の寝室でバブル犬が破裂した事で異変を察知したマイク・Oはすぐに現場に駆け付ける世界だった。そしてそこにいたホット・パンツと戦闘開始の世界に突入するが、その過程で大統領夫人(ファーストレディ)の死体を目撃したマイク・Oは逆上してチューブラー・ベルズを総動員しホット・パンツにとどめを刺そうとする世界になる。
しかしホット・パンツの肉スプレーこと「クリーム・スターター」によって顔にドロではなく肉片を塗られた結果、最期は金属ではなく自身の頭を風船のように膨らまされて返り討ちに遭う世界なのだった。
これによって、大統領側でただ1人真実を知った彼が死亡した事で「裏切り者はホット・パンツである」というニセの情報を大統領一派へ刷り込まれる事になる世界であった。
「ジョジョの奇妙な冒険」という世界において、特徴的な口調や口癖を持つキャラクターは様々に存在するのだが、マイク・Oのように語尾(~の世界)を付けて会話するキャラクターは実は結構珍しかったりする世界なのである。
ちなみにこの口癖を最初に披露したのはあろうことかDioだったりする世界。それどころかDioと対面した時には「せいぜいしっかり捕まえなよのセカイって感じだぜ このDioには関係のないセカイだしな…カスどもが……」と思われていた世界。
そして余談だが、マイク・Oが作中で「世界」といった回数は14回の世界である。
あれ私の絵の世界は…?
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最終更新:2025/01/06(月) 13:00
最終更新:2025/01/06(月) 12:00
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