ブラスター・ブレード 単語

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ブラスターブレード

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ブラスター・ブレードとは、

  1. ブラスター化したテッカマンブレードのこと→「宇宙の騎士テッカマンブレード」参照
  2. TCGカードファイト!! ヴァンガード」に登場するユニットカード)→本項で記述

ブラスター・ブレード

スペック

ノーマルユニット
クランロイヤルパラディン 種族ヒューマン
グレー:2 パワー:9000 クリティカル:1 シールド5000
:[CB(2)]このユニットがVに登場した時コストを払ってよい。
払ったら、相手のリアガードを1枚選び、退却させる。
:[CB(2)]このユニットがRに登場した時、あなたの《ロイヤルパラディ ン》のヴァンガードがいるなら、
コストを払ってよい。払ったら、相手のグレード2以上のリアガードを1枚選び、退却させる。

※PRカードで配布された「ブラスター・ブレード」にはテキストいため、力を使えない。

国家の正規軍・ロイヤルパラディンの精鋭騎士
偉大なる騎士王アルフレッドの懐にして友人でもある。
勇気」を力に変える兵装「ブラスター・ブレード」の力を最大限に発揮できるのは、 騎士団の中で彼のみであったため、栄えあるその名を受け継ぐことになった。

尽きる事の正義の心と勇気を持つ騎士にして、神国家ユナテッドサンクチュアリ英雄。 強敵との戦いの中、さらなる力に 覚め、一度はクレイ全ての民を導く存在と言われる伝説の「先導者」となった。 しかし、現在は別次元から突如襲来した謎の勢力に不 意をつかれ、他の2人の英雄ともども何処とも知れぬ間に封印されてしまっている。 彼らを助ける為に動く黄金騎士団。 的を同じ くしながらも別行動を取る帝国。 その情勢にメスを入れる太古海軍。 それぞれの思惑が交錯した「解放戦争」と呼ばれるこの戦いにも、ついに終局が訪れようとしていた。

公式ポータルサイト「今日のカード」exitより引用

概要

ロイヤルパラディングレード2ユニット
「登場した時」にコストを支払うことで、相手のリアガード1体を
退却させる力を持つ。
カウンターブラスト2が必要だが、グレード3ユニットをも
退却させることができるのは非常に強力。

上記の力に加え、『ういんがる』や『孤高の騎士 ガンスロッド』等、このカードサポートするカードが多いため、
ロイヤルパラディンデッキでは採用されることが多い。
また、カード名に「ブラスター」の名を含んでいるため、
ういんがる・ぶれいぶ』や『スターコールトラペッター』等の対にもなれる。
現在では「フローラルパディン ふろうがる」をデッキに戻すことで、カウンターコスト1消費ながら手軽にこのカードスタンドが可。「フローラルパディン ふろうがる」はクリティカルトリガーなので、自然デッキに入り、ヴァンガードを選ばないギミックであるため、「サンクチュアリガード」や「アルトマイル」などのブラスター要素のないデッキにも容易に採用可。それらの場合、リアガード打点底上げ効果が何かしら付与されることが多く、このカード単体のアタックでもヴァンガードヒットさせやすくなる。トリガーをこのカードに乗せての連続攻撃は相手にとって脅威となるだろう。過労死予感

ユナテッドサンクチュアリでは英雄視された存在であり、
未来の騎士 リュー』も彼に憧れる騎士の一人である。
しかし、「ブラスター・ブレード」の名を継げなかった『ブラスター・ダーク』には、ただ一人名を継いだが故に憎まれている。
その後については、マジェスティ・ロードブラスター参照。
また、それ以降も頻繁に所属や姿を変えて何度もカード化しているが、劇場版ではこの姿に戻っている。

劇場版先導アイチが使用する『探索アルフレッド・エクシヴ』のレギオンメイトとして双闘に対応。エクシヴはヴァンガード界初の2種のレギオンメイトとの双闘に対応しているが、もう片方のレギオンメイトは「探索者」としてのブラスター・ブレード本人である。
エクシヴの続き絵は「ブラスター・ブレード・探索者」のみであるため、このカードとの続き絵は存在しない。これはグレード2との双闘では初めてである。
このカードの効果はレギオンメイトとしてヴァンガードサークルに登場した時も「ヴァンガードサークルに登場した」と扱うため、双闘した時に相手リアガードを1体退却させる効果として機する。
パワーラインは『ブラスター・ブレード・探索者』の方が高くなるが、このカードを採用する場合双闘時使い切りの除去ができる。ただしコストは1期カードの宿命として重いため注意が必要。ガードを『ホーリーナイトガーディアン』にするなどしてカウンターチャージ効果でリカバリーしていきたいが、エクシヴの効果自体は「探索者」をコストに要するため気をつけて構築したい。
とはいえ、「エクシヴ」=「アルフレッド」を組み込むことで解呪能な「転竜 ホーリークワイヤ・ドラゴン」を採用できるため、リンクジョーカー相手が辛いロイヤルパラディンはそれだけでこのカードごと採用まである。

アニメでは、メインヒロイン主人公である先導アイチが使用するカード
4年前に櫂トシキから譲り受けた思い出カードであり、2人の再会の要因を作った運命カードでもある。
作中では入手困難レアカードという設定。

ライド時の口上は「立ち上がれ、分身!ライド!ブラスター・ブレード!!」いてててて
分身というだけあって、ライドした時のブラスター・ブレードはアイチと同じ顔立ちになり、青髪イメージ植毛されている。

櫂トシキの使用するドラゴニック・オーバーロードと共に作品を代表するユニットであり、アイチファイトでは、
ほぼ毎回このカードにライドされている。
アイチの初手にはこのカードがよく来ているため、手札からノーマルライドされることが多いが、
時には魔法カードガンスさんによってサーチしたり、ソウルを溜めるために『未来の騎士 リュー』の力で
スペリオルライドされることもある。

ライドされた時には、その力によって相手のキーカードを退却させることが多い。
力名は漫画版によると「ピンポイントバースト」。通称「帰れオーラ」。
しかし、他ユニットカウンターブラストコスト確保のため、敢えて力を使わないこともある。

以下1期ネタバレにつき反転
アイチにとっては大切なカードではあるのだが、PSYクオリアの力に覚め、より強さをめたために雀ヶ森レンから渡されたシャドウパラディンデッキを受け取ってしまい、『ブラスター・ブレード』を含めたロイヤルパラディンデッキを捨ててしまう。
その後、アイチは『ブラスター・ダーク』を自身の分身と称すようになってしまう。

捨てられたロイヤルパラディンデッキコーリンによって回収され、その後、櫂の手に渡る。
櫂はPSYクオリアの力に溺れたアイチを救うために、そのデッキアイチファイト。決着こそ着かなかったが、アイチに「自分のやりたかったファイト」を思い出させ、アイチは再びブラスター・ブレードと共に歩むことを誓った。後悔するぞ・・・。
この時、ブラスター・ブレードは櫂と共に、イメージの中?でアイチを説得している。

劇場版でもアイチの使用ユニットとして、惑星レイの代表として登場。しかし、アイチ敗北の代償を自分一人で肩代わりしてしまい、消滅することに―――。

物語主人公先導アイチの代表的なカードとして扱われており、そのため惑星レイの代表として扱われる。
実際彼はその後、3年以上に渡る「カードファイト!! ヴァンガード」において、惑クレのユニット設定においても、アニメでのアイチや櫂に関係する存在としても、数奇な運命をたどることになる。
キャラクターとして登場する時のCVは、アニメ版では鈴木劇場版では森嶋秀太に変更されている。

外伝「光の剣士」

彼を役格として月刊ブシロードに連載された、惑星レイ物語を描く漫画カードファイト!! ヴァンガード外伝 光の剣士」が存在する。全2巻。
期ストーリの前日談といえるこの剣の真名はアーメス。後に同雑誌にて描かれたSS惑星レイ物語」でも同名で呼ばれたため、《ブラスター・ブレード》=「アーメス」であることは公式設定となったと見ていいだろう。
アーメス悪な「ブラスター・ブレード」を手に入れ、そのの名を名乗るに至る経緯が描かれている。なお作品の評価は高くない模様。

2015年9月25日に発売されるコミックブースター「先導者と根絶者」にて、この「光の剣士」で登場したキャラクターカード化が決定している。
その中には「アーメス」の存在も確認できる。

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最終更新:2024/12/22(日) 11:00

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