イサドラとは、ゲーム『ファイアーエムブレム 烈火の剣』の登場人物である。
概要
リキア地方の貴族の末娘として 生まれ、騎士に憧れ訓練し、フェレ領の侯爵家に仕えるようになったつつしみ深く、礼儀正しい女性騎士。
エリウッドが父親であるエルバートの死に立ち会い、フェレへとエルバートの死を伝達した後にエルバートの妻エレノアより伝言と共に遣わした後加入することとなる。
見惚れるほど美しい容姿をしている女性で、港町バトンの住人の中には彼女に一目惚れしてしまった男性もいるがエルバートと共に旅立ち行方不明となったハーケンと恋仲で彼が帰還した後に式を上げる約束もしていた。
ペアエンド支援で彼女の結末は大きく変わり、ハーケンとの支援Aでハーケンと結婚、レナートとの支援Aで近衛騎士に着任した後司祭となり、ラガルトとの支援Aで互いに思いと記憶を残しながら10年後に戦場で敵として再会を果たす。単独エンドだとフェレの近衛騎士に着任した後に結婚のため女性の嗜みを習うようになるがハーケンがロストしていてもこの後日談となる。
ユニット性能
女性唯一のソシアルナイト系ユニットで初期上級職の戦力の低くなってしまったプレイヤーをカバーしてくれるユニット。速さや幸運が伸びやすく、また斧以外は初期の武器レベルが高いため、初登場の防衛マップでは即座に特効や高火力の武器レベルの高い武器を扱うことができるメリットがある。ただし、技と守備と力と体格に関しては他のソシアルナイト系ユニットに劣っており、また本作では序盤加入のマーカスがイサドラよりも初期武器レベルが高い上、封印の剣の頃とは異なりそれなりに成長率があるため、能力を見た主戦力として起用は極めて難しいユニットとなっている。
余談だが、本作に登場する女性ユニットで斧武器は(体格の低さから攻速落ちしてしまうものの)彼女以外持つことができず、女性ユニット縛りをする場合は彼女の存在はかなり大きい…のだが、支援相手が全て男性である問題があったりする。
支援相手はロウエン、マーカス、セイン、ラガルト、ハーケン、ガイツ、レナート。
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関連項目
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