小鳥遊ホシノ単語

「私が耐えてる間に攻撃して」

小鳥遊ホシノとは、スマートフォン用ゲーム「ブルーアーカイブ -Blue Archive-」の登場人物である。
(CV: 花守ゆみり / 絵師: 9ml)

作中での扱い

おじさんを自称し、どこかつかみどころのない飄々とした自由人を気取っている。後ちんちくりんでつんつるてん。
しかし、その実、アビドス高等学校における対策委員会最年長の最古参であり、本質はとてつもなく不器用な、生真面目な存在である。
このため言動に反して根はかなりナイーブで、他人にあまり心を開くこともない。

絆エピソードやバレンタインにおいて魚、とりわけクジラが大好きなことが判明しており水着姿ではクジラのフロートを抱えている。

使用武器について

• 固有武器はショットガンの「Eye of Horus」。意味は「ホルスの瞳」。

ホシノが愛用しているシンプルなデザインのショットガン。

基本的に怠けたがりの彼女だが、銃の整備だけは絶対に怠らない。

夏の海用に整備されたホシノのショットガン。

獣道を切り開いたり、虫捕りに使ったりとさまざまな用途で使えるよう手入れされている。

• 「Eye of Horus」のモデルはベレッタ1301。イタリアの銃器メーカー、ベレッタのセミオートマチック式ショットガン。同社の1201の後継にあたる。メンテナンス等の快適性や信頼性の高さを誇る。ちなみに日本でも狩猟銃として販売されている。
• EXスキル使用時には「IRON HORUS」と書かれた折り畳み式バリスティックシールド（防弾盾）を使用する。

プレイヤーからの扱い

大体のプレイヤーが通過する、Vol.1のメインキャラクターというか実質的なヒロインだったこともあり、初期からの人気キャラクターの一人。

1.5周年を記念し、限定キャラとして水着バージョンが実装された。
性能については後述するが、サポーターとしては非常に強く……どころではない能力となっている。

考察・備考

• 身に宿す神秘はエジプト神話の天空神ホルス、またはホルスが太陽神ラーと習合されたラー・ホルアクティとされる。根拠としては以下のような点が挙げられる。
  • ストーリーにおいて黒服が「暁のホル…」 と言いかける （※ネタバレ防止のため反転）
  • ヘイローが「ホルスの瞳」と呼ばれる文様に酷似している。
  • 銃の名前が「Eye of Horus（ホルスの瞳）」、盾に「IRON HORUS（鉄のホルス）」の文字。
  • ホルスは太陽の右目と月の左目を持つとされ、ホシノは右目が橙（金）、左目が青である。　etc...
• ピックアップガチャのタイトルは「拝啓、はじまりの季節へ」（シロコとWピックアップ）、「積み重ねる誓いの翼」（単独ピックアップ）。前者はサービス開始当初に開催されたもので当時の新任の先生たちに宛てたタイトルとなっている。後者はヒナのピックアップタイトルと対になっており、ホシノがアビドスの後輩たちと築いた関係や猛禽の姿を持つとされるホルスを連想させる。
• 水着ピックアップガチャのタイトルは「たそがれからみなもへと」。バナーデザインから「黄昏れから水面へと」と「誰そ彼から皆もへと」のダブルミーニングとなっている。

ゲーム中での性能

通常版

EXスキル：戦術的鎮圧

COST：4
扇形範囲内の敵に大ダメージを与える。
スキルレベル3以降は気絶効果も加わる。

ノーマルスキル：応急手当

HPが30％以下の時、一度だけ20秒間持続回復を得られる。
タンクでダメージが多く来るため、何かと重宝する。

パッシブスキル：対策委員会の部長

防御力を増加させる。

サブスキル：鎮圧のベテラン

EXスキルの使用中、シールド効果を発揮。
このスキルにより攻撃しつつ自らは鉄壁の防御という役割を持つ

短評

タンクの中では池倉ァ！マリナなどと同じ攻防一体型。
防御重視のタンクの多分に漏れず最低でもカバンをTier4にすることが求められるため、初期段階ではユウカとツバキに押されがち。

通常版のホシノが主に活躍できるのは総力戦：ホドのボス戦フェーズ。
インベイドピラーと本体へ同時にEXを当てることにより非常に高いコスト効率を誇る。

水着

EXスキル：水上支援

COST：5
自身を中心に味方の攻撃力と爆発属性の特効ダメージを上昇させる。
とりわけ後者の属性特効の恩恵が非常に高い。

ノーマルスキル：水上襲撃

一定時間ごとに敵を攻撃し、自身のHPを回復する。

パッシブスキル：猛暑耐久

攻撃力と防御力を増加させる複合効果を持つ。
固有武器☆2では2つのステータスを実数加算する。

注意点として、ステータスを参照してバフを行う生徒のスキルをホシノに集中してしまう可能性があるため、取り扱いに注意が必要となる。

サブスキル：浜辺の楽しさ

EXスキルが発動している間、コスト回復力が上昇する。
実質的なコストは表示と異なりかなり低くなる。

短評

通常のワカモに続く、いわゆるフェス限のキャラクターとして登場。
EX展開中に爆発属性で弱点を突いた場合は攻撃力バフと相まって実際のダメージがおよそ2倍の差になることから非常に強い。

3周年ではドレス姿の空崎ヒナが登場したが、彼女とのシナジーは高すぎない程度に収まっている。
決して高すぎないだけであり、組み合わせることによって絶大な破壊力をもたらすことに変わりはない。

関連静画

※制服ver

※水着ver

関連項目

• ブルーアーカイブ -Blue Archive-
• ブルーアーカイブのキャラクター一覧
• 阿慈谷ヒフミ - ????
• 動いてないのに暑いよ〜…